第四節二回戦A卓

▼対局者
Ⓟ中嶋隼也
Ⓟ木原浩一
Cさん：タケオしゃん
Ⓟ小林剛

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　雀頭を崩しても他で雀頭を作りやすい形で、タンピンや456三色も狙えるという意図でしょうか。メンツが完成した場合もトイツが残っている方がよいとみてシャンテンを維持する打としそうです。

　アガリにくいカンが残り、ツモやツモの変化もあるとはいえ即リーチしてそうです。

　が切られたこともあってか次巡リーチ。ツモ切りリーチより手出しの方が悪形待ちと読まれにくく、をアンカンすることもできる分有利です。

　即テンパイすれば東家の当たり牌のが出ていくところでしたがここでツモ。東家が即リーチなら前巡のも止まって降りる展開になっていたかもしれません。

　追っかけが入り一転して東家がピンチかと思いきやラス牌のをツモ、裏も乗って3900オールとなりました。