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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討  第13回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第13回

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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第一節一回戦A卓

▼対局者
おじさん
Ⓟ谷口浩平
Ⓟ川崎たかし
タケオしゃん

※第二節までは第一節の気になった部分を振り返ります

牌譜はこちら

 タンヤオもドラも1翻。アガリやすさではでもチーテンが取れツモ引きがある打有利、打点ではドラ重なり(ツモった後ツモでも待ちに受けられる)がある打有利。将来ドラを切り出すリスクまで考慮すると打がやや分があるというところでしょうか。

 打点では打に分がありますが、受け入れでは3メンツ残してリャンカンを払う打がだいぶ有利。打が有利になるツモはのみである一方、カンリーチのみを特に避けるべき局面でもなくマンズ変化もあることから打としそうです。

 打とした場合は高め一通の受けを残してピンズカンチャンを落とします。

 
 先手なら両筋に受けられるカンリーチで迷わないところですが、後手となると出アガリしやすさに大差なさそうなので迷います。ペンチャンより後からを切ってリーチなので、からの切りリーチが想定されることもありそれでも打リーチでしょうか。なら早めにが切られますが、それ以外のパターンが無いかを踏まえたうえで放銃率を考慮する必要があります。

 結果的にはラス牌のを一発で西家がつかみ裏も乗って満貫。西家はの長いリャンカンからをツモってのカンリーチでした。

この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

サイト:現代麻雀技術論
著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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