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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討  第62回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第62回

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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第一節二回戦C卓

▼対局者
Ⓢ福地誠
Ⓟ木原浩一
就活生@川村軍団
独歩

牌譜はこちら

 次節(11月30日)まで期間が空くので、これまでの対局の中で気になった局面を取り上げていくことにします。

 ツモでメンツができるようにを残して打としそうですが、を残してツモなら純チャンの5ブロックが揃います。一方4枚見えなのでを残しても純チャンになりやすくならないため、の切りが早いことからよりの方がツモりやすそうとはいえ打がよくみえます。

 ドラツモで純チャンイーペーコーまであります。これは明確に打がよいでしょう。

 リャンカンと端牌トイツを残す打が自然ですが、ポンした時に2トイツ残る分打よりアガリやすく、受けが残り、ツモの変化が残る打という手もありそうです。

 をツモれば純チャンと三色がつきダマでも跳満ですが、1種しかない手変わりを待つくらいなら即リーチ。今回はドラ1あるのでリーチツモ裏で満貫に届くことからリーチを打ちやすいですが、ドラ無しの場合にどうするか気になるところ。親連荘のメリットと巡目の深さからそれでもリーチを打ちそうではありますが、「リーチしてツモアガリ」より、「ツモで打のフリテンリーチ」の方が得と判断するならダマというのが一つの目安でしょうか。

 真っ直ぐ押すなら打ですが、対親リーチに悪形残りなので満貫あるとはいえノーテンからは切らないところ。現物を切るなら打ですが、ツモのテンパイは切る牌が危険度の高い。それなら通れば次も通るトイツ落としでもアガリを目指すうえでのリスクは大差無く、が早いので比較的通しやすく、ポンで満貫聴牌に取れるように打というところでしょうか。確かに有力そうですが結果的には一発裏1の満貫放銃。手痛い失点になりました。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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