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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討  第65回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第65回

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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第一節三回戦A卓

▼対局者
就活生@川村軍団
Ⓟ木原浩一
おじさん
Ⓟ川崎たかし

牌譜はこちら

 次節(11月30日)まで期間が空くので、これまでの対局の中で気になった局面を取り上げていくことにします。

 が重なるようなら倍満以上も狙えますがラス前トップ目。リャンメン変化を優先して隙無く構えます。

 ポンポンと仕掛けて満貫聴牌。満貫放銃でオーラスラス目となるとどの他家もこの仕掛けにはかなり押しづらいです。

 仕掛けに対応して現物を切りますがまだチートイツ2シャンテン。同じ現物ならメンツを残す打としそうですが、新しくメンツが出来たところでは切りづらい。それならを雀頭にして他でメンツができる受けを増やした方がリスクを負わずにテンパイが取りやすいというところでしょうか。

 1枚切れは西家の現物ですが南家には当たり得る牌。を通してもドラが重ならないと押すのは厳しいところ。そのドラもラス前トップ目にもかかわらず3フーロまで入れた西家が持っている可能性が高い。ほぼ降りることになる以上、将来当たり牌になり得るpから切って降り。一手進んでも押しづらい場合は、後のリスクまで踏まえて一手前から引きます。

 も比較的通りやすい牌ですが、テンパイしても南家西家双方に危険なを押すのは微妙とみて今通ったトイツ落とし。こちらも、「一手進んでも押すのが厳しいので一手前から引き」です。

 しかし降りたとは限りません。ここからと引き入れ待ちのリーチ。このような押し返しが多々観られるのも天鳳名人戦の面白いところです。

 結果は北家の一人ノーテン。連荘で次局に続きます。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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