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ネマタの麻雀クイズ王 第10回

ネマタの麻雀クイズ王 第10回

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マニアックな麻雀用語問題から一転してなぞなぞ。麻雀に関する問題なら何でも答えられてこそ麻雀クイズ王。皆様は正解が分かったでしょうか。一見手のつけようが無さそうですが、「中華料理」がヒント。前回の麻雀用語のように、中華料理を中国語読みしてみましょう。

「ギョウザ」を中国語読みすると、「チャオズ」。チャオと言えば天鳳プレイヤーなら御存知、負けて段位が落ちてしまうことですが、本来はレーティングが足らずに特上卓で打てなくなってしまうこと。天鳳の創始者つのだ氏が、特上卓にレーティング制限を設けることを報告する際に、締めの挨拶として「チャオ」と書き残したことが元ネタとなっています。天鳳プレイヤーにとってはこれほど要らない経験もありませんね。

…もちろん今回は麻雀打ち一般の話なのでこれは不正解。正解は、「カニタマ」。蟹玉は中国語で、芙蓉蟹(フーヨーハイ)。フーヨーハイ。ふようはい。不要牌という駄洒落でした。

ちなみに蟹玉が乗った天津飯の発祥は天津ではなく日本。ナポリタンがナポリ発祥でないのと同じだったりします。私達が嗜んでいる「リーチ麻雀」も言ってみれば日本発祥。中国発祥の麻雀が日本でアレンジされ、別物と言ってよいほどルールが違うゲームになりました。中華料理しかり麻雀しかり、今の時代の日本に生まれてこれて本当によかったと思う私でありました。

麻雀に関係ない余談。蟹は高級食材なので、一般的な大衆中華料理店で出てくる天津飯には蟹が入ってません。では飯の上に乗っているのは「かに玉」ではなく何と言えばいいのか。調べてみると中国語では蟹が入ってない場合は「芙蓉蛋」と言うようです。「蛋」とは鳥類の卵のこと。それではかに玉じゃなくて玉玉なのかと言えばそうではなく、「芙蓉」は花の名前。蓮の花の美称としても用いられるようです。卵を花の形に見立てていたのですね。ついでに言えば「卵」は元々鳥類以外、魚類、両生類、爬虫類の卵を指す言葉。実は使い分けがなされていたのです。

更に余談の余談。このことを調べるために「天津飯」のwikiを見ていたら、見た事も食べた事もある「天津丼」の画像が出てきました…今回の問題はあっと言う間に解説が書き終わるぞと思っていたらいつの間にか話が長くなってしまいましたね。それではまた次回。

麻雀クイズ王第11回

別名を「四連太宝」とも言う、中国麻将で採用されている役は何でしょう?

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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