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ネマタの戦術本レビュー第685回「日本一麻雀が強いサラリーマンの必勝法 著:かにマジン  その19」

ネマタの戦術本レビュー第685回「日本一麻雀が強いサラリーマンの必勝法 著:かにマジン その19」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

第5章 3

 順位条件を考慮した打ち回しについて詳しく解説された戦術本が少ないのは、「順位の価値」がルールによって大きく変わるというのも一つの理由として挙げられます。
 「順位の価値」を常に意識して打つために、単にトップ、2着…のように順位で呼ぶのではなく、一般的な雀荘ルールなら+5万点、+1万点…のように、普段から獲得できる順位点で表現する癖をつけてはいかがでしょうか。人はどうしても、同じ名前がついているものを同じ意味、価値のあるものだと無意識のうちにとらえがちです。より本質に近い形で表現することで、順位の価値を知り、目指すべき順位を念頭に置いて正しい押し引き判断ができるようになると思います。

第5章 4

 順位条件は押し引きだけでなく手作りにも影響します。よって点数状況に関しては、開局の時点で把握しておく必要があります。
 牌図1は平場であってもオーラスラス目の親であっても、うまく手が進んだ時に狙える最高打点のチャンタ三色を残して打とすることになりそうですが、どうしてもアガリに向かう必要があるということを意識していないと、が出た時にチーする選択を見落としてしまうかもしれません。
 牌図2は現状13枚なので何を切るかはツモ次第ですが、平場の配牌なら中張牌の浮き牌をツモったらトイツ落としでタンピン高め三色まで狙うのがよさそうです。雀頭のリーチのみを逃しても、その時はタンピン含みの手広い1シャンテンになっているので、巡目と打点差を考えれば悪くありません。シャンテンを戻してまで役牌トイツを落とすケースはなかなかないので、これも開局の段階で意識していないとできない選択です。余裕のあるトップ目で局を消化さえすればいいのであればはもちろんポンして早いアガリを目指します。

日本一麻雀が強いサラリーマンの必勝法

日本一麻雀が強いサラリーマンの必勝法380万人の天鳳プレイヤーの頂点に立ったのは普通の会社員! 天鳳位、フリー勝ち組になる51のメソッドが凝縮。著者の名は「かにマジン」。ネット麻雀のハンドルネームからとった名前だが、もちろん実在する人物である。
なぜごく普通の負け組だった男が仕事をしながら麻雀も強くなれたのか。一人の麻雀人生物語とともに、そこで学んだ戦術を公開。これを読めばあなたも仕事でも麻雀でも勝ち組になれる!

 
かにマジン
単行本:1,404円
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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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