2019年9月8日に第18期雀王戦の最終節である第10節が終了。決定戦に進出する3選手が決まった。第18期雀王戦の雀王決定戦は10月12日(土)に開幕する。金太賢雀王に挑戦することとなったのは矢島亨・渋川難波・堀慎吾。いずれも劣らぬ強者が出揃い注目度の高い決定戦となりそうだ。
A1リーグ最終節終了しました。
— 日本プロ麻雀協会 (@ClubNPM) September 8, 2019
雀王決定戦進出は矢島・渋川・堀の3名となりました。
決定戦第1節は10月12日(土)開催予定となっております。 pic.twitter.com/yEHv7bvpXx
第18期Aリーグ 最終結果
降級:小室勇人・下石戟・橘哲也
今季の降級争いは最終節同卓だった武中と小室のデッドヒートとなった。小室は自身の最終戦トップとなり望みを繋いだが武中が粘りきり残留を決めた。
決定戦争いはB卓の宮崎(開始時2位)と阿賀(開始時5位)、C卓の堀(開始時3位)とたろう(開始時4位)、そこにA卓の矢島(1位)が逃げ切れるか、田内(6位)が割って入るか。と注目されていた。
しかし渋川が素点も大きな3連勝を決めて3位に浮上。しかしながらまだ2位から5位は激戦の最終戦となった。
最終戦、堀は4着だったがたろうとの点差をキープしたまま粘りきり3位での決定戦出場となった。
渋川と宮崎の3決定戦争いは何度となく宮崎が難しい対子手を仕上げ、ツモり四暗刻の聴牌も入れたが渋川が凌ぎきり決定戦進出を決めた。
誰が雀王となるのか!?
タイトル歴は金の雀王連覇&最強位が大きなものだが渋川、矢島はどちらも日本オープンと雀竜位を制しており、堀は第12期 最高位戦Classicを優勝。タイトル歴だけではなくその内容も常に高く評価されている。渋川と堀の戦術本も好評だ。
矢島亨が主催する勉強会も非常に好評で協会プロが多数参加している。
今年の日本プロ麻雀協会の激戦を締めくくる雀王決定戦は10月12日(土)11時開幕!注目の戦いをお見逃しなく!
3133で雀王決定戦進出しました(≧▽≦)
— 矢島亨9/29(日)渋谷かめきた13〜21 (@yajikyun) September 8, 2019
金君の3連覇を阻止して雀王になるのはこの俺だ!!
応援よろしくお願いします(*^^*) https://t.co/791s2Cg8XV
大逆転でのこったぞーーー!!!!
— 渋川難波 (@sibukawarou) September 8, 2019
やってやったーーー!!!
決定戦もがんばります!!! https://t.co/GHrIkYcwWK
決定戦残りました。
— 堀 慎吾 (@elis0323) September 8, 2019
最終戦は僕が勝ってもたろさんが勝ってもおかしくない展開でした。
たろさんの分も背負ってしっかり勝ちます。 https://t.co/vopMcNRsPY
対局日程
2019/10/19(土) 1日目
2019/11/02(土) 2日目
2019/11/08(金) 3日目
2019/11/09(土) 4日目
各日11:00より配信予定
※初日は台風につき順延。19日が1日目となる。
歴代雀王
第1期 土井 泰昭
第2期 鈴木 達也
第3期 尾崎 嘉紀
第4期 鍛冶田 良一
第5期 須田 良規
第6期 鈴木 達也(2)
第7期 小倉 孝
第8期 鈴木 達也(3)
第9期 鈴木 たろう
第10期 鈴木 達也(4)
第11期 鈴木 たろう(2)
第12期 鈴木 たろう(3)
第13期 鈴木 たろう(4)
第14期 木原 浩一
第15期 角谷 ヨウスケ
第16期 金 太賢
第17期 金 太賢(2)