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米澤真ノ介が優勝/最高位戦・Classicプロアマリーグ2017年度グランドチャンピオン大会

米澤真ノ介が優勝/最高位戦・Classicプロアマリーグ2017年度グランドチャンピオン大会

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 一発裏ドラ無しのルールで行われるプロアマ問わず参加することのできる最高位戦日本プロ麻雀協会の主催するリーグ戦『最高位戦・Classicプロアマリーグ』のグランドチャンピオン大会『最高位戦・Classicプロアマリーグ2017年度グランドチャンピオン大会』が3日に行われ、米澤真ノ介(最高位戦日本プロ麻雀協会)が優勝した。

 二位に北海道リーグの梨木聡さん、三位に最高位戦関西支部所属の関谷遼、四位に本部リーグの石川由人さんとなった。

全4回戦のうち、3回戦を終了した時点で下記状況となった。

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1回戦で梨木さんが大きなトップとなったが、2,3回戦で米澤が追い上げ、最終戦はほぼ二人のマッチレースとなった。南2局で満貫をツモあがり、梨木さんとおよそ17000点差というクラシックルールでは大きな差を広げ、オーラス梨木さんの親番となった。梨木さんは満貫をツモあがるとほぼ並びという状況になる。

このオーラスで、あがれば優勝の米澤がのテンパイ。梨木さんがタンヤオドラ1のカン待ちのテンパイを入れているところで、なんと米澤から役満直撃条件の関谷が四暗刻のあがりの形に。しかし、米澤からの直撃条件のため、の対子を落とし、四暗刻単騎へ。

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そしてフリテンではない単騎のテンパイにたどり着く。

そこで親の梨木が三色へ振り替わり、打

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これを関谷は見逃してツモ切り。もし米澤がを合わせてしまったらまさかの役満直撃となる場面だったが、流局となり、米澤の優勝となった。

優勝した米澤は「苦しい一日でしたが、優勝という結果とこのトロフィーを受け取ることができて本当に幸せです。名古屋の皆様にいい報告ができることが嬉しいです。」と喜びを語った。

決勝戦結果

最高位戦・Classicプロアマリーグ2017年度グランドチャンピオン大会
順位選手名ポイント
1 米澤真ノ介 53.2
2 梨木聡 12.5
3 関谷遼 ▲23.9
4 石川由人 ▲43.8

 

配信URL

https://freshlive.tv/threearrows-ch/193722

 

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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