10日1日18時30分、浜松町のスタジオにてプロ麻雀リーグ「Mリーグ」がついに開幕した。直前に大和証券とレギュラーシーズンスポンサー契約を結び「大和証券Mリーグ2018」となってのスタート。開幕前のドラフト1位指名選手に対する取材では、それぞれが今の気持ちを語った。
園田賢(赤坂ドリブンズ)
やっとこの日が来たという思いです。気を引き締めてMリーガーとして恥ずかしくない麻雀を打ちたいです。
二階堂亜樹(EX風林火山)
待ちに待ったこの日がやって来ました。不安と期待でいっぱいです。頑張りたいと思います。
佐々木寿人(KONAMI 麻雀格闘倶楽部)
初期メンバーとしての責任は大きい。頑張ります。
多井隆晴(渋谷ABEMAS)
良い麻雀を打つのは当たり前で、1人でも多くの人に愛されるチームにしていきたいです。
魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
個人としては楽しみな気持ちでいっぱい。第1期Mリーガーとして恥じないように、お手本になれるような麻雀プロとして頑張っていきたいです。
萩原聖人(TEAM RAIDEN / 雷電)
新しいスポーツ・エンターテインメントの歴史の1ページ目を僕らが飾れる事を光栄に思います。
小林剛(U-NEXT Pirates)
今まで麻雀プロ業界で努力していたたくさんの人の分まで責任を持って、今後の麻雀界発展のために頑張りたいと思います。
18時30分からの開幕式では、選手入場に続き最高顧問の川淵三郎氏が開幕宣言を行い、オリンピック種目を目指すことをあらためて表明した。
Mリーグ開会式で読み上げた川淵最高顧問直筆の「開幕宣言」を頂きました。今日の日の感動は一生忘れないな pic.twitter.com/E1d7B8tlTy
— 藤田晋 (@susumu_fujita) 2018年10月1日
開幕宣言全文
続けて行われた開幕戦の様子はコチラ
試合後には第2戦に出場した4名がパブリックビューイング会場に駆けつけ、会場の実況を務めていた日向藍子らがインタビューを行った。
2戦目トップの石橋は、最後のチーテンをとれる形での選択の難しさを語りながらも嬉しさを隠せない様子で、その事を解説者に突っ込まれる照れ笑いを浮かべていた。
唯一連投となった萩原はそのことについて聞かれると「1回戦の内容も悪くはなかったのでキャプテンの瀬戸熊が行ってもいいんじゃないかと言ってくれたんですけど、このザマです」と悔しさを滲ませた。
第2戦は本日10月2日19時より、赤坂ドリブンズ、KONAMI 麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、EX風林火山の対戦が行われる。