【5/14 Mリーグ2023-24 第1試合結果】絶対に最後まであきらめない！鈴木たろうが南4局に大連荘を決めてドリブンズに大きなトップを持ち帰る！

麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」ファイナルシリーズ6日目が5月14日（火）に開催された。

第1試合出場選手

東：勝又健志（EX風林火山）

南：仲林圭（U-NEXT Pirates）

西：岡田紗佳（KADOKAWAサクラナイツ）

北：鈴木たろう（赤坂ドリブンズ）

第1試合

東1局、四者合わせて1つもメンツがない配牌からの立ち上がり。ドラのも親番勝又に1枚、南家仲林に1枚とバラけた。西家岡田は5巡目に国士無双へ舵を切る。勝又はをチーしてタンヤオに。そんな中、先制リーチは仲林。すぐにツモって500・1000を手にしての開局となった。

東2局、親番仲林がをポンして発進。ここにたろうが先制リーチで対抗すると、岡田から打ち取り裏ドラを乗せて8000に仕上げた。

東2局　たろう　リーチ, ピンフ, ドラ×1, 裏ドラ×1　8000 ©ABEMA

東3局、先制リーチは仲林。そこにたろうが追いかけリーチで対抗。最後は仲林が勝又から打ち取って加点した。

東4局、ファーストテンパイは仲林。ここに岡田がリャンメンの待ちで追いつく。岡田はすぐにツモアガリ。1000・2000を手にして食らいついていく。

南1局、仲林がドラのをポンしてペン待ちのファーストテンパイ。しかしこのは、たろうと勝又に2枚ずつで、山にはない。最後は仲林の一軒テンパイで流局となった。

勝又の親番が落ちて続く南2局1本場、ファーストテンパイは親番仲林。ピンフテンパイをダマテンに構えると、すぐにツモアガリ。700は800オールとなった。

南2局2本場、岡田のツモのみアガれる役なしテンパイが、たろうの先制リーチをかわす。

南3局、10巡目にたろうがチーテンを入れると、岡田が先制リーチをぶつける。このリーチが、たろうのトイツ落としをとらえて12000のアガリとなった。

南3局　岡田　リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1　12000 ©ABEMA

南3局1本場、岡田の後付け仕掛けに、たろうがピンフ待ちで追いつく。さらに仲林ものシャンポン待ちで追いすがったものの、最後は岡田のアガリ牌をつかんで決着。

南3局2本場、7巡目に親番岡田が先制リーチ。仲林も1つ仕掛けてリャンメンテンパイを入れ、さらに勝又が追いかけリーチで勝負をかける。仲林が撤退する中、勝又が岡田のアガリ牌をつかんで放銃決着。

岡田が仲林を引き離していく南3局3本場、仲林がチーテンを入れると、たろうも仕掛けて追いつく。たろうがすぐにツモアガリ。

南4局、ドラドラの配牌を手にした親番たろうが先制リーチ。山に4枚眠るをツモって、トップ目をうかがう。

南4局1本場、親番たろうがを暗カンすると、仲林がポンしているが新ドラになる。たろうは1つ仕掛けてテンパイを入れると、勝又がリーチで対抗。さらに仲林にもテンパイが入る。トップ目の岡田はオリたいが、安全牌がなく苦慮する。岡田がなんとか通る牌をひねり出したところで、勝又がたろうのアガリ牌をつかんで放銃。たろうはトップ目の岡田まで残り2000点にまで迫った。

南4局2本場、先制リーチは勝又。たろうはタンヤオ仕掛けの待ちテンパイだが、ではアガれない上フリテンで出アガリもできない。しかしたろうは三副露目を入れて、フリテンと片アガリを同時に解消する。しかしアガリ牌は河に放たれず、たろうと勝又の二軒テンパイで流局した。

たろうが岡田を1000点かわして迎えた南4局3本場、ファーストテンパイはたろう。たろうはこれを、すぐに勝又から出アガリ。

南4局4本場、先制リーチは連荘中のたろう。4巡目の先制リーチは高め一気通貫の。

ここにトップがほしい岡田が高めで捕まりたろうが12000のアガリとなった。

南4局4本場　たろう　リーチ, ピンフ, 一気通貫, 赤ドラ×1　12000 ©ABEMA

【5/14 1G 南4-4】

親のドリブンズ #鈴木たろうが
満貫のアガリ‼️

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— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) May 14, 2024