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【11/1 Mリーグ2024-25 第2試合結果】捲土重来への第一歩!渾身の倍満ツモを決めた多井隆晴がトップを獲得!二階堂亜樹はトップまであと一手及ばず2着!

【11/1 Mリーグ2024-25 第2試合結果】捲土重来への第一歩!渾身の倍満ツモを決めた多井隆晴がトップを獲得!二階堂亜樹はトップまであと一手及ばず2着!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」28日目が11月1日(金)に開催された。

11月1日の対戦カード ©ABEMA
解説:村上淳 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:滝沢和典

南:二階堂亜樹

西:多井隆晴

北:小林剛

第2試合

東1局 小林が[発]をポンしてアガリに向かうが、多井が[①][④]待ちで先制リーチをかける。亜樹・滝沢が押し返すが[①]が溢れるかというところで後退、放銃を回避する。多井の1人テンパイで流局した。

東1局 流局 ©ABEMA

東2局1本場 親番亜樹が[二]をポンして親満[5][8]待ちのテンパイをいれる。ここに滝沢が[三][8]のシャンポン待ちリーチで追いつく。滝沢が2000・4000は2100・4100のアガリで先行する。

東2局1本場 亜樹のテンパイ形 ©ABEMA
東2局1本場 滝沢 リーチ, 一発, ツモ, 發, ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局 小林がペン[7]チーから[東]バックの仕掛けをいれる。しかし先制テンパイをいれたのは滝沢、チートイツ[3]単騎で先制リーチをかける。小林も[東][中]のシャンポン待ちで追いついて押し返すが、ドラそばの[五]を掴んで撤退。リーチの滝沢の1人テンパイで流局した。

東3局 流局 ©ABEMA

東4局1本場 多井が[東][5]のシャンポン待ちで先制リーチ。ダブ[東]を重ねるために手牌で浮かせていた親番小林から[東]が打ち出される。多井が5200は5500のアガリで南入する。

東4局1本場 多井 リーチ, 東, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

南1局 亜樹・小林が序盤から七対子のイーシャンテンだったが、カン[三]を引き入れた多井が234の三色同順まで見える[1][4][7]待ちの先制リーチをかける。[赤五][赤5]を持った親番滝沢も[5][9]待ちのイーペーコーをダマテンに構えるが、多井が最高目のドラ[4]をツモアガリ、裏ドラも乗せた4000・8000のアガリで大きく抜けたトップ目に立つ。

南1局 多井 リーチ, ツモ, ピンフ, 三色同順, ドラ×2, 裏ドラ×1 4000・8000 ©ABEMA

南2局 [発][中]暗刻の親番亜樹が4巡目にカン[3]待ちで先制リーチをかける。[3]は脇に流れて、亜樹の1人テンパイで流局、亜樹が連荘する。

南2局 流局 ©ABEMA

南2局1本場 親番亜樹が[白]をポンして[2][5]待ちの先制テンパイをいれ、[赤5]をツモアガリ。2000は2100オールでさらに連荘する。

南2局1本場 亜樹 白, 赤ドラ×2 2000オール ©ABEMA

南2局2本場 連荘する亜樹が[東]をポンしてアガリに向かうが、多井がピンフ形[3][6]待ちをダマテンに構え、小林から[6]を捕らえる。多井が2000は2600のアガリで親番を迎える。

南2局2本場 多井 ピンフ, タンヤオ 2000 ©ABEMA

南3局 2着争いをしている滝沢が[7]をポンして[南][中]のダブルバックの仕掛けをいれるが、満貫ツモ2回でトップ目多井をまくる亜樹が[①][④]待ちの先制リーチをかける。小林もカン[⑥]待ちで追いかけリーチをかけるが、亜樹が[④]をツモアガリ、裏ドラを1枚乗せた2000・4000のアガリでオーラス、多井への挑戦権を得た。

南3局 亜樹 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南4局 ここまで苦しい展開の親番小林がカン[八]待ちで先制リーチをかけるが、ここに満貫ツモで同点2着の滝沢が[四][七]待ちで追いかけリーチをぶつける。亜樹もチーしてテンパイをいれ、河底の切り番で小林のアガリ牌も吸収してテンパイをとりきる。リーチの小林・滝沢と仕掛けた亜樹の3人テンパイで流局した。多井は痛恨の1人ノーテン、亜樹は供託に残ったリーチ棒2本で次局500・1000条件まで迫る。

南4局 滝沢の追いかけリーチ ©ABEMA
南4局 流局 ©ABEMA

南4局1本場 [南]暗刻の多井が[①][④][⑦]待ちの先制テンパイでトップを確保しに行く。亜樹から[①]を捕らえ、5200は5500のアガリ。最後まで気の抜けない熱戦は多井のトップで終局した。

南4局1本場 多井 南, ドラ×1, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA
第2試合トップの多井 ©ABEMA

第2試合結果
1位 多井(ABEMAS)+66.4
2位 亜樹(風林火山)+8.7
3位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲17.8
4位 小林(Pirates)▲57.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月1日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(伊達1着・滝沢3着)+74.1
ABEMAS(日向3着・多井1着)+33.5
風林火山(松ヶ瀬4着・亜樹2着)▲44.8
Pirates(仲林2着・小林4着)▲62.8

多井が苦戦が続く状況を食い止めて加点を決め手なんとかマイナス400圏から回復した。まだまだ1/4が終わった状況、ここから着実にポイントを伸ばして上位を目指して行きたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月4日の対戦カード ©ABEMA
11月1日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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