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【11/12 Mリーグ2024-25 第2試合結果】首位攻防は醍醐にお任せ!醍醐大が親跳満で大量リードを築き個人5勝目!フェニックスが首位を堅持!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」34日目が11月12日(火)に開催された。

11月12日の対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:醍醐大セガサミーフェニックス

南:園田賢赤坂ドリブンズ

西:日向藍子渋谷ABEMAS

北:瑞原明奈U-NEXT Pirates

第2試合

東1局、親の醍醐がリーチをかけるとツモアガリ。2000オールで先手を取った。

東1局 醍醐 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 2000オール ©ABEMA

東1局1本場、日向がドラの[西]をポンして聴牌、瑞原もタンヤオ赤2の聴牌を入れる中、親の醍醐高め三色のタンヤオ平和リーチ、瑞原から高め[八]でロンアガリ。裏ドラも1枚乗せて18000は18300の大量加点に成功した。

東1局1本場 醍醐 リーチ, ピンフ, タンヤオ, 三色同順, 裏ドラ×1 18000  ©ABEMA

東1局2本場、ファーストテンパイは1つ仕掛けた日向だったが、待ち牌のカン[6]は親の醍醐が4枚使っている。二副露の園田が一気通貫確定のペン[③]待ちで追いつくと、醍醐からロンアガリ。2000は2300で醍醐の親を落とすことに成功した。

東1局2本場 園田 一気通貫, ドラ×1 2000  ©ABEMA

東2局、瑞原が役牌の[白]を仕掛け、ドラドラ内蔵の[4][7]待ちテンパイ。そこに親の園田がカン[7]待ちの先制リーチで勝負をかける。しかしここは、瑞原が園田と同じ待ちの[7]をツモアガリ。1000・2000を取り返して、園田の親を落とす。

東2局 瑞原 白, ドラ×2 1000・2000  ©ABEMA

東3局、親の日向が仕掛けてテンパイを取ると、瑞原が追いついて先制リーチをぶつける。しかしここは日向のツモアガリ。日向は2600オールを手に入れ、トップ目の醍醐を追う。

東3局 日向 2600オール ©ABEMA

東3局1本場、先制リーチは園田。[赤五]内蔵の[⑥][⑨]待ちで着アップをねらう。日向からロンアガリ。3900は4200を直撃して、2着目の日向まで2400点差に詰め寄った。

東3局1本場 園田 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

東4局、醍醐が三副露の中に[赤⑤][赤五]が見えている仕掛け。[東][中]のシャンポン待ちを、瑞原から[東]でロンアガリ。3900を加点して、トップ目を盤石のものにして南入となった。

東4局 醍醐 東, 赤ドラ×2 3900  ©ABEMA

南1局、先制リーチは親の醍醐。子方が慎重に対応する中、じっくりと時間をかけ、最終手番でツモアガリ。2000オールとして連荘に成功した。

南1局 醍醐 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 2000オール ©ABEMA

南1局1本場、園田はソーズへ、瑞原はマンズへ。日向は役なしのダマテンで、ツモのみアガれる形で粘る。親の醍醐は赤赤内蔵のポンテンを取るものの、園田がツモアガリ。500・1000で2着目に着アップした。

南1局1本場 園田 500・1000  ©ABEMA

南2局、瑞原と日向が二副露してマンズに向かう。日向は[中]ポン・[発]ポンとしているが、親の園田はピンフでリーチをかける。園田はリーチ後に[白]をつかんだものの、これは無事通過。すぐ次巡に[五]をツモアガリ。1300オールとした。

南2局 園田 リーチ, ツモ, ピンフ 1300オール ©ABEMA

南2局1本場、先制リーチはドラドラの日向。しかし待ち牌の[5][8]が山からなくなってしまう。園田が追いついてリーチ。こちらの待ち牌は[2][5]で、山に[2]が1枚残っている。しかしアガリは生まれず、園田・日向の二軒テンパイで流局となった。

南2局1本場 流局 ©ABEMA

南2局2本場、ファーストテンパイは日向。イーペーコーの役がつくカン[⑦]待ちをダマテンに構え、まずは園田の親を落としにいく。親の園田はドラの[南]を重ね、オタ風の[西]ポンから発進してマンズへ。日向は醍醐から打ち取って1300は1900。2着目の園田まで1800点差に迫って南3局の親番を迎える。

南2局2本場 日向 イーペーコー 1300  ©ABEMA

南3局、園田が[①]を暗カンして前に出ると、カン[7]待ちの先制リーチ。日向のテンパイ打牌を打ち取って4500のアガリ。

南3局 日向の手牌 ©ABEMA
南3局 園田 リーチ, 赤ドラ×1 4500  ©ABEMA

南4局、トップ目の醍醐が場風の[南]のみアガれるシャンポン待ちのテンパイを入れる。園田も1つ仕掛けて役牌の[中]のみアガれるテンパイ。すぐに親の瑞原からロンアガリで、醍醐はトップ、園田は2着を手堅く確保した。

 

南4局 園田 中 1000  ©ABEMA
第2試合トップの醍醐  ©ABEMA

第2試合結果
1位 醍醐(フェニックス)+67.2
2位 園田(ドリブンズ)+14.4
3位 日向(ABEMAS)▲17.4
4位 瑞原(Pirates)▲64.2

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月12日トータル結果

ドリブンズ(太1着・園田2着)+67.6
フェニックス(茅森4着・醍醐1着)+23.3
ABEMAS(多井3着・日向3着)▲34.1
Pirates(小林2着・瑞原4着)▲56.8

首位攻防戦としてはドリブンズ、フェニックスが加点に成功してPiratesは一歩後退に。ABEMASは苦しい戦いとなったがなんとか粘っての3着2回となった。醍醐は5勝目となり個人スコア300を突破、MVPに向けて一歩前進となった。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月14日の対戦カード ©ABEMA
11月12日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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