RTDリーグ2018のBLACK DIVISION33・34回戦が5月28日に放送され、33回戦は首位の小林剛がさらにポイントを伸ばすトップ。34回戦は萩原聖人がトップでトータルポイントをほぼ原点に戻した。
33回戦は首位の小林、3位の多井、4位の瀬戸熊、8位の村上の対戦。東3局の親番で小林が6巡目にリーチ平和の待ちをリーチ、タンヤオがつきドラであるをツモ、裏ドラも乗り6000オールの大きな先制。その後村上が瀬戸熊から7700のあがりなどで2着に浮上するも、多井が西・白・ホンイツ・ドラ2の3000・6000のあがりでとっぷに浮上。しかし小林とは僅差でオーラスを迎え、0本場では瀬戸熊から2000点のあがり、1本場では小林と多井の二軒リーチで流局後となったが、2本場で小林が3900のあがりをものにし多井を逆転してトップに浮上。多井は2着、瀬戸熊は大きいラスとなった。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 小林剛 | 63.8 |
2 | 多井隆晴 | 20.4 |
3 | 村上淳 | ▲20.1 |
4 | 瀬戸熊直樹 | ▲64.1 |
34回戦は、東1局にリーチ・七対子・ドラ2を内川からアガった萩原が快調にあがりを重ね、親番でもタンヤオ・平和・ドラ2を松本からあがり大きくリードを広げトップを確保した。内川が親番で4000オールをあがり2着。松本は手痛いラスとなり、苦しい状況に立たされた。しかし、まだ下位争いは熾烈で予断を許さない状況となっている。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 萩原聖人 | 71.3 |
2 | 内川幸太郎 | 6.7 |
3 | 白鳥翔 | ▲23.2 |
4 | 松本吉弘 | ▲54.8 |
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 小林剛 | 468.0 |
2 | 白鳥翔 | 139.7 |
3 | 多井隆晴 | 55.0 |
4 | 萩原聖人 | ▲9.9 |
5 | 瀬戸熊直樹 | ▲99.4 |
6 | 内川幸太郎 | ▲169.2 |
7 | 松本吉弘 | ▲183.1 |
8 | 村上淳 | ▲201.1 |