『藤田晋 invitational RTDトーナメント2019』のファイナルの3回戦、4回戦が9月1日(日)に放送された。
対局メンバー
内川幸太郎(日本プロ麻雀連盟)
勝又健志(日本プロ麻雀連盟)
佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)
藤崎智(日本プロ麻雀連盟)





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3回戦
ファイナルは6回戦を行い合計ポイント優勝者を決める争いとなる。2回戦を終え、藤崎が少し置いて行かれる展開となったがまだ1トップでプラスに転じることが出来るポイントで、まだまだ横一線と言って良い状況となっていた。

東1局に親の内川が佐々木から12000のアガリ。が4枚切れとなり、アガりやすい待ちとなった。
しかし佐々木はこの後5200をアガった後東3局の親番で9600、12000とアガり一気にトップ目に立つ。

その後も隙を見せない攻撃でアガリを重ね2トップ目となった。



4回戦
更にリードを広げた佐々木がどう戦うか注目の4回戦となった。
この半荘もこれまでと同じように攻めの姿勢を貫く佐々木、東1局に1000・2000をアガって先制。
東3局には佐々木以外の3者がリーチ。しかしこの1局は流局となった。

その後は接戦となったが南1局で内川が佐々木から8000をアガりトップに浮上。

しかし4着目だった佐々木がここから逆襲。南2局2本場では藤崎との2軒リーチを制して3000・6000

そして南3局でも8000でトップ目に浮上すると南4局の親番では4000オール、4000オール、18000と連続で本手を決め、一気に8万点持ちまで稼いだ大きなトップ。優勝に大きく近づく連勝を決めた。






次回は決勝5、6回戦が放送される。RTDトーナメントの初代王者が決することとなる。
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