『藤田晋 invitational RTDトーナメント2019』のセミファイナルB卓の3回戦、4回戦が8月18日(日)に放送された。

対局メンバー
石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)
内川幸太郎(日本プロ麻雀連盟)
鈴木達也(日本プロ麻雀協会)
藤崎智(日本プロ麻雀連盟)




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3回戦
セミファイナルは4回戦を行い合計ポイントの上位2人が決勝に進出となる。内川はやや有利、鈴木はやや厳しい状況での残り2戦となった。
この3回戦はなんとしてでもトップがほしい鈴木達也だったが南2局の親番、トイトイ三暗刻の聴牌をいれるも内川がツモり貴重な親番を落とした。
最終局の南4局1本場、トップ目親番の石橋と2着目の藤崎は2900点差の接戦。石橋はなんとしてでもトップを確保したい所だったが2着目の藤崎が3着目の鈴木からチンイツのアガリを決めて逆転。鈴木は4着となりトータル▲100ポイントを超え苦しい状況となった。



4回戦
鈴木は厳しい立場となったが、石橋はトップを取れば十分逆転可能なポイント差となった。
石橋がややリード、内川が4着目で迎えた南2局に内川が三暗刻、ドラ3を藤崎からアガり2着目に浮上

そしてその次局南3局の親番でも12000を藤崎からアガり石橋をかわしてこの半荘のトップ目に立った。

この時点では石橋は2着目となったが藤崎との素点差をかわして暫定通過ポジションとなったが、その次局に藤崎がフリテンリーチをツモり再び通過ポジションに浮上。

最終局は内川が石橋から1000点をアガり激闘に終止符を打った。


内川幸太郎、藤崎智が決勝進出を決めた。

次回は決勝1、2回戦が放送される。決勝戦は6回戦で行われる。
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