6月19日(土)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2021」のファイナル進出枠1つを争う対局「男子プロ歴代王者決戦」が行われた。
A卓はこれまで多くの実績を残してきた大ベテラン同士の戦い、B卓は3名のMリーガーと元雀王、最強位2冠ホルダーの金太賢のどちらも見逃せない戦いとなった。
A卓からは藤崎智、荒正義。B卓からは小林剛、鈴木たろうが決勝に進出した。
決勝戦は小場で進んだが東4局に小林と荒の2軒リーチ。小林が荒から8000のアガリで一歩抜け出した。
しかし荒は南1局に2000・4000のアガリで2着目に舞い戻ると、南2局1本場では3000・6000のアガリで親の小林との点差を逆転、トップ目に浮上した。
南3局では3軒聴牌を制して荒が小林から8000のアガリを決めて大きくリードを広げた。
オーラスは全員ノーテンで決着。荒が南場の怒涛のアガリで勝利を手にした。
次回は7月10日(土)15時から「女流プロMの城壁」がABEMAにて放送。
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