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岡田紗佳が歴史に残る国士無双十三面待ちを決める!衝撃的な戦いを制してファイナル進出!/麻雀最強戦2022 Mリーグスペシャルマッチ

岡田紗佳が歴史に残る国士無双十三面待ちを決める!衝撃的な戦いを制してファイナル進出!/麻雀最強戦2022 Mリーグスペシャルマッチ

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6月5日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2022」のファイナル進出枠1つを争う対局「Mリーグスペシャルマッチ」が行われた。

今回はMリーグ各チームから代表が1名ずつ選出。8名による最強戦予選がMリーグとの特別コラボということでMリーグスタジオにて対局が行われた。

配信ページ

対局者

【A卓】勝又健志 瑞原明奈 園田賢 萩原聖人
【B卓】岡田紗佳 近藤誠一 白鳥翔 滝沢和典

予選A卓は瑞原がリードする展開となった、南場の親番が流れ苦しい状況となっていた園田賢が3軒聴牌を制しての4000・8000で一気に浮上。瑞原と園田が決勝に進出した。

予選A卓南3局1本場 園田の4000・8000 ©ABEMA

予選B卓は白鳥が6000オールを決めるなどして独走。

予選B卓南3局 白鳥の6000オール ©ABEMA

その後の1本場、近藤と滝沢と岡田の熾烈な3軒リーチ。ここを制した岡田と白鳥が決勝に進出した。

南3局1本場 岡田の5200 ©ABEMA

決勝戦は静かな立ち上がりとなったが東3局に衝撃的場面が訪れる。

9種9牌の配牌から国士無双に進んだ岡田、道中でドラもツモ切り、その異様な雰囲気を感じ取って瑞原が仕掛けてタンヤオの聴牌を取った。

東3局 岡田の配牌 ©ABEMA
東3局 瑞原の聴牌 ©ABEMA

その頃にはまさかの国士無双13面イーシャンテンまで進んでいた岡田、13面待ち聴牌となる[⑨]を引き入れ、フリテン無しの国士無双13面待ちの聴牌に。少し時間を使ってリーチの選択に出た。

東3局 岡田は国士無双13面待ちをリーチの選択 ©ABEMA

現物の嵌[五]待ちに受けかえた瑞原、しかし次順のツモは[一]、長考したが、国士無双の[一]待ちならリーチの選択にはならないのでは?と考えたか、[一]を勝負。岡田が国士無双13面待ちのアガリを決めた。

東3局 瑞原は長考の末、1mを勝負 ©ABEMA
東3局 岡田の国士無双13面のアガリ ©ABEMA

しかし、ここから園田が喰らいつく。南2局、岡田の先制リーチに園田がドラドラで追いかけリーチ。親の瑞原も聴牌を入れたが園田が2000・4000のアガリで岡田と11700点差まで詰め寄った。

南2局 岡田のリーチ ©ABEMA
南2局 瑞原の聴牌 ©ABEMA
南2局 園田の2000・4000 ©ABEMA

南3局は岡田が1000点のアガリ。白鳥と園田にオーラス跳満ツモ条件を突きつけた。

南3局 岡田の1000 ©ABEMA

南4局、跳満ツモ、満貫直撃条件の白鳥のホンイツ七対子の聴牌が入る。

園田も三色と一気通貫のイーシャンテンまで手が進んだ。しかしどちらもアガリには結びつかず流局決着。国士無双13面待ちのアガリを決めた岡田紗佳がファイナルへの切符を勝ち取った。

南4局 白鳥の聴牌 ©ABEMA
南4局 園田のリーチ ©ABEMA
流局で岡田がファイナル進出 ©ABEMA

優勝を決めた岡田は「人生初の13面でした。正直、国士無双をアガるだけでは勝負の決め手にはならないと思っていたので、ツモって全員と4万点差をつけたいと判断してリーチの選択にしました。東2の勝負手を白鳥選手にかわされたのはカッチーンと来ましたね。ただその直後にあの手が来るとは。東4局の親番はなるべく積極的に加点しようと仕掛けていきました。Mリーグでも、ここでも優勝できてサクラナイツの強さを証明できたのではないかと思います。これからのMリーグ、最強戦もまだまだ続くので今後も引き続きよろしくお願いいたします!」と語った。

優勝を決めた岡田紗佳 ©ABEMA

6月19日 麻雀最強戦2022理詰めの極致出場メンバー ©ABEMA

次回は6月19日(日)「麻雀最強戦2022理詰めの極致」が開催される。予選A卓はMリーガー4名、予選B卓はオンライン麻雀天鳳で天鳳位に到達した4名での対局となる。

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麻雀最強戦HP

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麻雀ウォッチ編集部
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