RTDリーグ2018のWHITE DIVISION53・54回戦が8月6日に放送され、53回戦は石橋伸洋がトップ。54回戦は勝又健志がトップとなった。
53回戦は和久津、石橋、たろうが競った状態で南入。降級争いは終盤までもつれたが、南2局に和久津がたろうのダマテンに痛恨の8000放銃。しかし、南3局に和久津に国士無双の手が入る。石橋がカンのリーチに出るも、その後和久津が国士無双の待ち聴牌。3枚切れだが山に残っていたものの、石橋がのツモあがりで事なきを得る。その後和久津が満貫ツモ。たろうの親番が流局連荘となり、和久津の7位条件は1000・2000のあがり、石橋からの2600、佐々木からの5200、たろうからの8000条件となったが、石橋がタンヤオドラ1のツモあがりで終了。自身の8位回避を決めると共に6位浮上の可能性を残した。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 石橋伸洋 | 52.3 |
2 | 鈴木たろう | 11.1 |
3 | 和久津晶 | ▲19.6 |
4 | 佐々木寿人 | ▲43.8 |
54回戦は東1局の親番で勝又が大きなリード。そのリードを勝又が最後まで維持して大きなトップとなった。2着争いは南3局時点で勝又以外の3者が1000点差という状況。そこで平賀がタンヤオ・ドラ3の聴牌を入れるも達也の一気通貫・ドラ1への5200の痛い放銃。そしてオーラスは勝又が1000点のあがりを決め終局。平賀は痛恨のラスでトータル7位となり、入れ替え戦への出場が決定した。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 勝又健志 | 73.7 |
2 | 鈴木達也 | 1.5 |
3 | 猿川真寿 | ▲25.3 |
4 | 平賀聡彦 | ▲49.9 |
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 鈴木たろう | 520.1 |
2 | 勝又健志 | 307.4 |
3 | 佐々木寿人 | 200.5 |
4 | 猿川真寿 | ▲139.6 |
5 | 鈴木達也 | ▲165.6 |
6 | 石橋伸洋 | ▲217.0 |
7 | 平賀聡彦 | ▲239.0 |
8 | 和久津晶 | ▲266.8 |
上位4人は準決勝進出、7位の平賀は入れ替え戦、8位の和久津は自動降級となることが決定した。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 小林剛 | 630.3 |
2 | 鈴木たろう | 520.1 |
3 | 勝又健志 | 307.4 |
4 | 瀬戸熊直樹 | 218.3 |
5 | 佐々木寿人 | 200.5 |
6 | 白鳥翔 | 161.7 |
7 | 内川幸太郎 | 54.1 |
8 | 猿川真寿 | ▲139.6 |
準決勝は9/1開幕となる。予選のポイントを半分持ち越しての対局となる。