9月17日(祝)まーちゃお王子店(@marchao_ouji)にてMリーガー5名が集まるオフ会イベントが行われました。麻雀を打つ人はもちろんの事、「観る将」ならぬ「観る雀」の人たちも参加したイベントの様子をお届けいたします。
MCの金太賢プロ(写真左端)がイベント開始を宣言すると、登場したのは渋谷ABEMASの多井隆晴プロと松本吉弘プロ、赤坂ドリブンズの村上淳プロ、U-NEXT Piratesの朝倉康心プロ、セガサミーフェニックスの近藤誠一プロ。
(写真右から多井プロ、村上プロ、朝倉プロ、松本プロ、近藤プロ)
イベント開幕!Mリーガーによるエキシビションマッチ!
開会の挨拶が終わるとさっそくMリーガーによるエキシビションマッチが始まりますが、ゲストは5人なので誰かが抜けなければなりません。
結局、この日は敬老の日だったので一番年上の近藤プロが抜け番となりました。
対局は朝倉プロが東場に2000-4000と3000-6000をツモアガり独走態勢に。南場でも3回アガリを決めて5万点近いトップとなりました。この対局は後ほど牌譜化し、感想戦を行います。
大会でいきなり役満和了の朝倉プロ。独走に待ったをかけるのは?
次に一般の参加者を交えてMリーグに近いルールによる大会が行われました。
当初の定員36名は早々に埋まり、枠を追加して48名12卓での開催。これに加え、見学のみの方も10名以上来ていた事からもこのイベントの人気がうかがえます。
1半荘目、エキシビションマッチの好調を維持していた朝倉プロ。追いかけリーチを受けて一瞬表情が険しくなりますが、
すぐに追いかけリーチ者から出アガリ。ドラ暗刻が裏ドラにもなり、12000点のアガリ。
さらに大三元を出アガリ。またまた大トップとなりました。
2半荘終わった時点での暫定1位は連勝した村上プロ。
3連勝がかかったオーラス、フリテンリーチから高目のをツモると裏々で6000オール。安目でも裏が乗らなくても逆転でしたが、これでダントツ終了となりました。
表彰式では1~3位が入賞となる他、各プロにゆかりのある数字の順位だった方にも特別賞が授与されます。