夕刊フジ杯争奪第14期麻雀女王決定戦の個人戦決勝が2月7日に行われ、内田みこ(@mikomiko_u)(日本プロ麻雀連盟・麻雀CABO池袋店)が優勝を果たした。
内田はプレーオフを最終戦までもつれながらもなんとか通過。その後の6日の準決勝では3回戦にて苦しい状況の4着目となってみた南2局に四暗刻のアガリを決めて劇的な決勝進出を決めていた。
決勝メンバーは内田みこ、木崎ゆう(最高位戦・麻雀ブル梅田店)、菅原千瑛(連盟・ロン2)、石井あや(最高位戦・麻雀CABO)。3回戦の対局を行い、トータル1位が優勝となる。
1回戦で菅原が四暗刻のアガリを決める好スタート。大きなトップ発進となった。
しかし、2回戦では内田が大きなトップを獲得。菅原を箱下の4着として現状首位となって最終戦を戦った。
最終戦も内田がリードする展開となったが菅原が終盤に直撃を決める等意地を見せた。しかし最終局は菅原が逆転をかけたリーチを打つも内田が丁寧にオリきり優勝を決めた。
優勝した内田は「予選から通して苦しい戦いが続きながらもなんとか決勝まで辿り着いて、決勝も苦しかったのですが勝ちきることができて本当に嬉しいです。産休に入る前に大きな結果が残すことができて嬉しいです。」と語った。
決勝配信URL
今後の日程
チーム戦準決勝 3月12日(木)
チーム戦決勝 3月13日(金)
歴代優勝者
個人戦
第1期 二階堂瑠美 (日本プロ麻雀連盟)
第2期 成瀬朱美 (日本プロ麻雀協会)
第3期 成瀬朱美 (日本プロ麻雀協会)
第4期 宇佐美うみ (最高位戦日本プロ麻雀協会)
第5期 佐藤かづみ (最高位戦日本プロ麻雀協会)
第6期 池沢麻奈美 (アマチュア)現日本プロ麻雀連盟
第7期 水瀬千尋 (日本プロ麻雀協会)
第8期 高宮まり (日本プロ麻雀連盟)
第9期 上野あいみ (日本プロ麻雀協会)
第10期 豊後葵 (日本プロ麻雀協会)
第11期 水瀬夏海(日本プロ麻雀協会)
第12期 水口美香(日本プロ麻雀協会)
第13期 中野ありさ(最高位戦日本プロ麻雀協会)
第14期 内田みこ(日本プロ麻雀連盟)
団体戦
第4期 JAJA雀
第5期 はこパラ
第6期 マーチャオ
第7期 Club NPM
第8期 Club NPM
第9期 かめきたざわ
第10期 雀サクッ
第11期 アルバン
第12期 Club NPM
第13期 fairy