本日4月8日(金)19時から「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズの最終日となる12日目が開催。第1試合出場選手が発表された。
【出場チーム】
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
第1試合の出場選手が発表された。
朝日新聞 #Mリーグ 2021-22
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) April 8, 2022
4/8(金) セミ12日目/12日
第1️⃣試合の出場選手発表
東家:#滝沢和典
KONAMI麻雀格闘倶楽部
南家:#白鳥翔
渋谷ABEMAS
西家:#石橋伸洋
U-NEXTパイレーツ
北家:#松ヶ瀬隆弥
EX風林火山
実況:#松嶋桃
解説:#渋川難波
▽19時〜試合開始
◯先発出場選手◯
— EX風林火山 (@EX_Furinkazan) April 8, 2022
泣いても笑ってもセミファイナル最終日‼️
厳しい状況ですが最後まで全員で戦います???
本日の先発...
復活の剛腕をぶちかましてください‼️
久々登場"繊細なる超巨砲"松ヶ瀬隆弥選手?️#Mリーグ #EX風林火山 #二階堂亜樹 #二階堂瑠美 #勝又健志 #松ヶ瀬隆弥 #麻雀 pic.twitter.com/OXsu2g4yF3
6位のEX風林火山からは松ヶ瀬隆弥が出場。レギュラー個人成績はトップ9回、2着6回、3着6回、4着7回のトータル213.7ポイントの7位となった。セミファイナルは1戦出場で3着の▲22.7ポイントとなっている。
新型コロナウイルスの陽性反応で暫しの休養を余儀なくされていた松ヶ瀬、チームが苦しい展開の中、見届ける時間は苦しい期間だっただろう。なんとか最終日での出場が叶ったが、現在4位のフェニックスとは189.6ポイント差。大きな素点での連勝でも厳しい。どちらかといえば本日連勝しつつ、直接対決のABEMAS(251.1ポイント差)、麻雀格闘倶楽部(261.5ポイント差)のどちらかを連続4着とする方が現実的な戦略と言えるだろう。
少なくとも、特大トップでの連勝は必須。最後まで諦めずに最終日の戦いに挑む。
朝日新聞 #Mリーグ 2021-22 セミファイナル#KONAMI麻雀格闘倶楽部
— KONAMI麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) April 8, 2022
本日の先発は、滝沢和典選手です。
セミファイナル最終日です。
大事な1戦目、レギュラーシーズンのチームを牽引してくれた滝沢選手にお任せします。
ファイナル、いきましょう。https://t.co/yhIvmbHCyc pic.twitter.com/HCeqs6Mm7M
2位のKONAMI麻雀格闘倶楽部からは滝沢和典が出場。レギュラー個人成績はトップ9回、2着7回、3着2回、4着6回のトータル294.2ポイントの3位となった。セミファイナルは4戦出場で2着1着3着4着の▲3.4ポイントとなっている。
ここまで2位で来ている麻雀格闘倶楽部、現在ボーダーのフェニックスとは71.9ポイント差、ABEMAS、Piratesにかわされても少なくともフェニックスより上に残れば問題なし。連続4着、もしくは3着4着でなければ大丈夫な場面と言える。しかしセミファイナル中でも滝沢、寿人の布陣で連続4着となった日もあった、何が起こるかわからない最終日。油断できない状況だ。
そんな中でも最終日、滝沢は自分らしい戦いでファイナル進出に挑む。
【朝日新聞 #Mリーグ 2021-22】
— 渋谷ABEMAS(シブヤアベマズ) (@shibuya_Abemas) April 8, 2022
セミファイナルシリーズ15戦目!
今夜は #渋谷ABEMAS の対局?
先発は #白鳥翔 選手???
ついにセミファイナル最終日です!
選手全員で繋いだバトンをファイナルへ繋げましょう!
しょーちゃん頼みました!
皆さま、応援よろしくお願いいたします✨
3位の渋谷ABEMASからは白鳥翔が出場。レギュラー個人成績はトップ6回、2着5回、3着10回、4着2回のトータル108.8ポイントの13位となった。セミファイナルは3戦出場で1着1着2着の108.6ポイントとなっている。
残すは2戦ABEMASはセミファイナルで好調を維持している白鳥を第1試合に起用した。
現在ボーダーのフェニックスとは61.5ポイント差。1戦目に2着以内に入って加点できれば、箱下のラス以外は大丈夫な状況となるが、1戦目に逆連対、特に4着になると一気に熾烈な戦いに巻き込まれることとなる。
それだけに1戦目の戦いが非常に大事となるだろう。白鳥はこの重圧を跳ね返してチームのファイナル進出を手中に収めることはできるか。
「朝日新聞 #Mリーグ 2021-22」
— U-NEXT Pirates (@unext_pirates) April 8, 2022
【第1試合出場選手】
パイレーツに課せられた、フェニックスもしくは今日の直対上位陣をまくっての通過
先発はキング石橋選手です!ここはトップが欲しい。過去すべての最終節で結果を出してきた手腕を再びお願いします!#UNEXTパイレーツ #石橋伸洋 #光の射す方へ pic.twitter.com/w12j5YXq2z
5位のU-NEXT Piratesからは石橋伸洋が出場。個人成績はトップ2回、2着3回、3着7回、4着5回のトータル▲286.4ポイントの28位となった。セミファイナルは3戦出場で3着1着4着で▲23.2ポイントとなっている。
昨日は奮闘むなしく厳しい展開に巻き込まれの4着となったが船長小林が2戦目で激戦を制してトップ。なんとか最終日の本日を希望を残した状態で迎えた。
Piratesの目標は本日同卓の麻雀格闘倶楽部、ABEMASをかわすか、本日対局のないフェニックス、3チームいずれかのスコアを上回ること。
フェニックスとは61.5ポイント差。ここが一番明白でわかりやすい条件となる。連勝なら確定、1着2着でも、素点がよほど小さくない限りは到達できるポイント差と言えるだろう。
麻雀格闘倶楽部、ABEMASのいずれかが1戦目で大きく沈んだ4着になったケースでは、2戦目にそちらをターゲットとした戦いに切り替わることもあるかもしれない。
レギュレーション上、今季ファイナルシリーズに進めなければチームメンバーの入れ替えが必須となるPirates。来年もこのメンバーで戦うためには負けられない勝負の1日だ。本日はPirates公式YouTubeにてPVも開催される。
実況は松嶋桃、解説は日本プロ麻雀協会の渋川難波が務める。レポーターは松本圭世さんが務める。
朝日新聞 Mリーグ2021 セミファイナルシリーズ 12日目 4/8
EX風林火山 vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs 渋谷ABEMAS vs U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世