「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズが5月16日に全日程を終了した
ファイナルシリーズを戦い抜いた4チームによるコメントが発表された。
赤坂ドリブンズ 越山剛監督
シーズン前に掲げていた目標。そして、つい最近までイメージしていたゴール。そのどちらとも違う成績でシーズンを終えることになりました。麻雀という競技やMリーグという舞台で優勝を確信することなどありませんが、すぐそこに、あと少しで手が届くところに、その二文字が見えていただけに残念な気持ちが非常に大きいです。
終盤の成績をただの不運で終わらせることなく、さらなる成長の糧として技量を上げて来シーズンに臨むことで、熱い応援をくださるドリブラーのみなさまに次こそは優勝を届けたいと思います。最終戦までご声援ありがとうございました!
セガサミーフェニックス 近藤誠一監督
おかげさまでセガサミーフェニックスは、7年目にして悲願の初優勝を遂げることが出来ました。過去には2度も、惜敗の準優勝という辛酸を嘗め、ようやくこうして羽ばたく事が出来ました。Mリーグ関係者様方々、スポンサー企業様方々に、心から感謝申し上げます。
また私自身にとっても、フェニックスを離れる決意をしたその最後のシーズンを、言葉にならないほど感動的な優勝で締めくくる事になり、まさに万感の思いです。これまでのこと、すべてがあって初めて今があります。所属選手やフェニックス関係者はもとより、かつてのチームメイトや歴代監督、これまで関わって頂いたスタッフ方々にも、心から感謝いたします。
なによりwingthの皆様、本当にありがとうございました。そしておめでとうございました!
TEAM RAIDEN / 雷電 高柳寛哉監督
まずは初優勝したセガサミーフェニックスの皆さん、おめでとうございます。戦っていて本当に強いと感じましたし、最後は劇的な優勝でMリーグ全体を盛り上げて頂きありがとうございました。TEAM RAIDEN / 雷電は今シーズン、選手入れ替えレギュレーションが掛かる緊迫したシーズンでしたが、無事第一目標のレギュラー突破、セミファイナルも終盤の激闘を制し、2回目のファイナル出場と非常に満足のいく結果となりました。特にレギュラーシーズン成績に関しては圧倒的な過去最高ポイントを獲得し、7年目でのチーム力向上も感じました。
4選手それぞれの活躍、いつも支えてくれる雷電ユニバースの大応援団、ご支援頂いたスポンサー始め関係者の皆様、全ての力が結集して良い結果が得られたと心から感謝申し上げます。来期は皆んなが更なる笑顔で溢れるシーズンにしたいと思います!引き続きMリーグ、TEAM RAIDEN / 雷電を宜しくお願い致します!RAIDEN GO!!
U-NEXT Pirates 木下尚監督
連覇へ、今シーズンはあと一歩届かず準優勝という結果になりました。悔しいですが、不思議と悔いはありません。これも、最後まで連覇を目指したい私のわがままな采配に付き合ってくれた選手たちのおかげです。4試合を残して首位とは237.6pt差、全力でサポートに回ってくれた小林選手、UKを気持ちよく送り出してくれた瑞原選手、みんなの想いを背負って連覇へ望みを繋げてくれたUK、本当によくやってくれました。選手たちには、昨シーズンの王者としてファイナルへ進出できないジンクスを打ち破り準優勝したことに胸を張って欲しいです。そして、またひと回り大きくなった選手たちと一緒に、連覇へ再挑戦するためにも、まずは来シーズン優勝シャーレを奪還したいと思います。
最後に、今シーズンもチームを支えてくださったスポンサーの皆様、応援してくださったクルーの皆様、ありがとうございました。来シーズンもパイレーツをよろしくお願いいたします!!
朝日新聞Mリーグ2024-25ファイナルシリーズ最終結果
1位 セガサミーフェニックス +354.4pt
2位 U-NEXT Pirates +288.6pt
3位 赤坂ドリブンズ +282.9pt
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲3.5pt


Mリーグ2024-25シーズン最終順位

1位 セガサミーフェニックス
2位 U-NEXT Pirates
3位 赤坂ドリブンズ
4位 TEAM RAIDEN / 雷電
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部
6位 渋谷ABEMAS
7位 KADOKAWAサクラナイツ
8位 EX風林火山
9位 BEAST X
Mリーグ2024-25シーズン 個人賞
4着回避率 1位 日向藍子(渋谷ABEMAS)
最高スコア 1位 鈴木大介(BEAST X)
個人スコア 1位 醍醐大(セガサミーフェニックス)

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