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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第213回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第213回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第八節四回戦A卓

▼対局者
私:トトリ先生19歳
Bさん:シンプルなワキガ
Ⓟ木原浩一
Dさん:独歩

牌譜はこちら

 東家がリーチの現物を切ってチーテン。現物を切って片アガリ2000点と、無スジを切ってカン2000点。『現代麻雀最新セオリー』第4章No.6に同様の問題がありますが、現状8巡目となると打に分がありそうです。

 スルーして良形テンパイになれば追いかけリーチを打つ選択もありました。もしが赤でなければ、テンパイにとったところで次巡以降無筋を引くようなら押しづらいこともありスルー有力とみます。

 1メンツもないメンツ候補オーバーの手。にくっつけばチャンタ三色まであるので、を残しつつトイツ落とし。

 悪形×2の1シャンテンでのみ手とはいえ、この巡目なら相手のアガリを阻止するうえでも鳴いて手を進めます。を鳴いてもさほど守備力が下がらないというのもあります。

 東家のドラ2リーチの宣言牌をとらえました。大きな1000点です。

 序盤でドラ4の良形ヘッドレス1シャンテンという大チャンス手。ツモで打として更に手広くする選択もありますが、2人からフーロが入っていることもあり安牌要員として残し。

 がポンされていなければ、雀頭がかなり作りやすくテンパイ時に必ず良形になることからヘッドレスに受ける打が有力とみますが、今回はツモのような悪形テンパイでもよしとしてテンパイしやすい打としそうでした。

この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

サイト:現代麻雀技術論
著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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