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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討  第40回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第40回

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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第1節1回戦B卓

▼対局者
多井隆晴
石橋伸洋
ASAPIN
小林剛

 次節(11月30日)まで期間が空くので、これまでの対局の中で気になった局面を取り上げていくことにします。

牌譜はこちら

 ラス回避には跳満ツモか東家に6400直撃という苦しい条件ですが、裏無しでも条件を満たすホンロウチートイツ1シャンテンにまでなりました。

 ほぼトップ安泰なので受け入れ最大にとる打でもよさそうですが、将来のの危険度、待ちが残った場合に若干アガリやすいことも踏まえて先切りというところでしょうか。

 西家が先制で待ちテンパイ。結果的に北家の先切りが活きる展開となりました。放銃していてもトップとはいえ、素点に意味があるルールなら少しでも素点を稼ぐことを意識するに越したことはありません。

 東家南家に現物のを安牌として残して切り。当然の一手とはいえ、場を見たうえで残す牌を決めることの重要性を知らされます。

 南家がをツモ切りすると東家北家がダブロン。北家はトップ目役有り。東家はカン2枚切れとダマが妥当に見えます。しかし着順に影響しない西家がテンパイしてそうなので、ここからリーチを打っても着順落ちのリスクは低いとみて加点重視のリーチもあったように思います。このあたりは結論を出すのが難しく、「ダマで悪いことはない」のでダマにされがちですが、実際の優劣はどうなのか気になるところです。

この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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