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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討  第131回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第131回

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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第六節一回戦C卓

▼対局者
石橋伸洋
就活生@川村軍団
おじさん
タケオしゃん

牌譜はこちら

第一ツモでいきなりアンコが3つ。下位と僅差の2着目。トータルでも今節でマイナスになると足切りの恐れがあるということで無難にから切りますが、どうしてもトップが必要、あるいは多少負けても足切りの恐れがないので優勝を狙うというのであれば、将来山に残っているか分かりにくい中張牌から切って最大限四暗刻を狙う手も考えられます。

 ツモに加え、浮き牌がトイツになるツモでも受けができる。を残してツモでも二度受けとなると切りそうです。

 チートイツ1シャンテン、メンツ手は良形が残りにくい2シャンテンとなるとドラを残すに越したことはないとみますが、トップと大差、残りの2人とは僅差なので少しでもメンツ手でアガリやすくする狙いでしょうか。

 三暗刻は出アガリ3200。をポンして単騎待ちにすれば満貫。四暗刻変化があるとはいえポンしそうですがこれをスルー。次巡西家から続けて切られたもスルー。流石に2枚目は鳴いた方がよいとみますが、ここまでくれば少しでも四暗刻の可能性を残したいというところでしょうか。

 を2枚ともスルーしたのでアガリ牌はのみですがここでツモり四暗刻テンパイ。もしツモるようなら一気にトップを捲ります。

 西家はドラ切りから最大限アガリやすくする構想が生きてクイタンテンパイ。東家リーチの一発目には切りづらそうですが、が通りのトイツ落としが入っているので待ちは考えにくいことから通せます。

 テンパイ料でも大きい点数状況なので北家はチー。が通って1枚見えにつきよりを切りましたがこれが親の12000と子の8000のダブロン。積み棒を加えてギリギリ0点で残りましたが次局トビで終了という結果になりました。
 がアンコになり雀頭が無くなったので、の形で残しが活きる展開になったが故の結果。振り込み自体は結果論とはいえ、一寸先は闇と知らされる半荘でした。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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