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ネマタの戦術本レビュー第437回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その14」

ネマタの戦術本レビュー第437回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その14」

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第2章No.8

 フリテンに気付いていないが故のミスは麻雀を打ち慣れてきた段階であっても結構してしまうものです。そのためフリテンに関しては多くの打ち手が過小評価しがちです。

 しかし実際にはアガった時に必ずツモの1翻がつくこともあり先制ならフリテンリーチが若干有利。細かい打点的メリットは体感では評価しづらいのも思った以上にフリテンリーチが有力になる理由と言えそうです。

 ただし今回はフリテン7枚と非フリテン4枚の比較。今回の条件でフリテンリャンメンが微差で有利程度なのですから、実戦ではフリテン側の受け入れが複数枚切れていて非フリテンカンチャンに受けた方がよいことも多そうです。

 96ページのように先制リーチ者がいる場合も非フリテンカンチャン有利。相手が押してくるか降りてくるか(降りる他家が多いほどフリテン有利)によっても判断が変わりやすいと言えるでしょう。

No.9

 アガリ率では1枚切れ字牌単騎の方が高いですが平和がつく分亜リャンメン有利という結果です。平和は符がつかないので他の1翻役より打点が低く、メンゼン限定なので手組の段階ではさほど意識することはないのですが、アガリ率に大差ない待ち選択となれば平和の有無は案外重要です。

 元々優劣微妙な待ち選択の話なので、場に1枚切れているかどうかだけで判断が変わることが多々あることがデータからもうかがえます。微妙な選択ほどどちらが有利と決めつけるのではなく、実際の場をよく見て判断することが肝心です。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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