「麻雀オールスター Japanext CUP」予選E組 4回戦トップを獲得したのは僅差の競り合いを制した竹内元太！鈴木大介と共に2回戦へ勝ち上がりを決める！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選E組の第4試合が6月9日よる10時から放送された。

抽選の結果、

相川まりえ（最高位戦：第23回女流最高位）
鈴木大介（連盟：BEAST Japanext）
竹内元太（最高位戦：第47・48期最高位第7期新輝）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

最強芸人雀士と名高い「インスタントジョンソン」のじゃいさん！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

第1試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選E組ジョーカー枠はじゃいさん！1回戦トップを獲得したのは鈴木大介！

第2試合結果

第3試合結果

3戦を終えて大介が圧倒的優位な立場に、事実上残りの3者でもう1枠を争う最終第4試合となった。

第4試合の対局の模様

東1局は相川がスムーズに先制リーチ、仕掛けていたじゃいさんから5200のアガリを決めた。

東2局は親の竹内がダブ東暗刻の手牌から仕掛けて2900のアガリで連荘。

東2局1本場、親の竹内がスムーズに先制リーチ。1000オールながらも更なる加点に成功。

東2局2本場は相川がリーチに出るも同巡にじゃいさんがツモアガリ、細かいアガリながらも局を進めた。

東3局もじゃいさんがスムーズに仕掛けてアガりきり親番を迎える。

東4局は竹内が平和の3面張待ちで先制リーチ。ツモって裏1となり1300・2600の加点を決めた。

南1局は親の大介がドラを3枚使った変則三面張でリーチに出るも、ここは1人聴牌での流局に。

南1局1本場はじゃいさんが赤赤の先制リーチ、ツモって2000・4000のアガリでトップ目竹内に迫る。

南2局は熾烈な3軒聴牌に。ここは大介が相川から8000のアガリとなった。

南3局、後がない親番の相川、じゃいさんの先制リーチを受けるも3副露してアガリをもぎ取る。

南3局1本場、勝ち上がりを争う大きな攻防となった。じゃいさんがタンヤオ平和赤1のリーチに出るも、竹内が平和のアガリでかわして試合はオーラスへ。

南4局は相川、じゃいさんに大物手のチャンス手が入るも大介がしっかりアガって決着。この試合トップとなった竹内と共に勝ち上がりを決めた。

予選F卓第1試合は6月16日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定