麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。14日目の戦いが10/24(木)に開催された。
【出場チーム】
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
チーム雷電
東1局、日向のリーチ、藤崎の18000聴牌、瀬戸熊の四暗刻イーシャンテンとなっていたが魚谷が1000点をアガり大きなかわしを決める。
東2局2本場に日向が瀬戸熊から8000をアガり一歩リードする。
東3局、親の瀬戸熊が連荘した後の2本場、日向が小四喜のイーシャンテンになるも、藤崎、日向の仕掛けに対応した瀬戸熊が見事な手順で6000オールを決める。
東4局に日向が7700のアガリを決めたが、その後の1本場で瀬戸熊に8000の放銃となり瀬戸熊がややリードを広げた。
南1局 親の藤崎のリーチにオリを選択した日向だったが、安全牌に窮して筋牌で18000の放銃に。
その後南2局に親番を迎えた魚谷が4000オール、6000オールと大きな連荘。一気にトップ目に浮上する。
最終局、瀬戸熊が待ちのタンヤオ・平和のリーチ。魚谷からの直撃かツモればトップだが脇からの出アガリは裏ドラが1枚必要。瀬戸熊は日向から放たれたをスルー。その後魚谷が仕掛けて待ちの聴牌を入れ、日向からでのアガリを決めた。
1位 魚谷(フェニックス)+76.3
2位 瀬戸熊(雷電)+25.5
3位 藤崎(麻雀格闘倶楽部)▲29.6
4位 日向(ABEMAS)▲72.2
東1局1本場 多井が場況抜群のカンで先制のアガリを手にする。
東3局に寿人が2000・4000で一歩リード。やや優位な立場で南入。
南1局、親番の寿人が七対子赤1の単騎をリーチ。これをアガればトップがかなり見えてくる所だったが多井がかわす。
南2局 魚谷の先制リーチに仕掛けて聴牌を入れていた寿人がつかまり12000。
南3局1本場では萩原が仕掛けて12000のアガリを決める。魚谷はこの放銃で4着争いかと思われた。
しかし、次局に1000・2000をアガりオーラスを迎えると、跳満ツモでトップとなる条件で役牌・赤1・高め一盃口のリーチ。
高めツモ裏2で劇的な逆転トップで連勝を決めた。
1位 魚谷(フェニックス)+51.7
2位 萩原(雷電)+10.1
3位 多井(ABEMAS)▲14.0
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲47.8
10/25(金)の対局は赤坂ドリブンズ、EX風林火山、KADOKAWAサクラナイツ、UNEXTパイレーツの対戦となる。
個人成績
1位 沢崎(KSR) +141.2
2位 魚谷(PHX) +124.5
3位 多井(ABE) +118.2
4位 近藤(PHX) +109.3
5位 白鳥(ABE) +68.1
6位 黒沢(RAI) +55.4
7位 高宮(MFC) +55.3
8位 勝又(EXF) +53.1
9位 萩原(RAI) +52.6
10位 岡田(KSR) +49.7
11位 前原(MFC) +40.5
12位 滝沢(EXF) +40.0
13位 小林(UNP) +36.7
14位 茅森(PHX) +26.2
15位 亜樹(EXF) +16.3
16位 村上(DRI) +14.0
17位 石橋(UNP) +13.7
18位 瑞原(UNP) +3.1
19位 丸山(DRI) 0.0
20位 日向(ABE) ▲1.1
21位 園田(DRI) ▲72.8
22位 藤崎(MFC) ▲78.9
23位 内川(KSR) ▲81.2
24位 瀬戸熊(RAI) ▲87.9
25位 たろう(DRI) ▲100.6
26位 松本(ABE) ▲140.6
24位 寿人(MFC) ▲142.3
28位 朝倉(UNP) ▲144.5
29位 和久津(PHX) ▲167.8