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【1/7 Mリーグ2021 第2試合結果】高打点ハンター茅森早香が倍満、跳満を決めて完勝!チームは再び2位に浮上!

【1/7 Mリーグ2021 第2試合結果】高打点ハンター茅森早香が倍満、跳満を決めて完勝!チームは再び2位に浮上!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」54日目が1月7日(金)に開催された。

1月7日の対戦カード ©ABEMA
解説:渋川難波 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第1試合結果記事はコチラ

第1試合は松ヶ瀬トップで個人首位に! ©ABEMA

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:松ヶ瀬隆弥

南:多井隆晴

西:茅森早香

北:園田賢

松ヶ瀬は連闘。

第2試合

東1局、茅森がカン[⑦]で先制リーチだが、[⑦]はすでに山に残っていなかった。

親の松ヶ瀬も最終手番でテンパイし、松ヶ瀬、茅森の2人テンパイで流局。

東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場は茅森の1人テンパイで流局。

東1局1本場 流局 ©ABEMA

大きく状況が動いたのは東2局2本場。

園田が678の三色変化もみたカン[7]の役無テンパイから、[6][北]のシャンポン待ちで先制リーチ。

東2局2本場 園田の手牌 ©ABEMA

すると多井がドラの[②]を引き入れリーチ。

東2局2本場 多井の手牌 ©ABEMA

茅森が多井の宣言牌[③]をチーして2人の一発を消し、自身の手も前進させる。

東2局2本場 茅森の手牌 ©ABEMA

結果は園田が多井の当たり牌[四]を掴み、多井の12000のアガリとなった。

東2局2本場 多井 リーチ・ピンフ・ドラ1・赤1 12000 ©ABEMA

東2局3本場、茅森がドラドラの七対子[西]単騎リーチ。

東2局3本場 茅森の手牌 ©ABEMA

親の多井も終盤にカン[⑤]をチーしてドラの[中][七]のシャンポン待ちのテンパイ。

東2局3本場 多井の手牌 ©ABEMA

最終手番で茅森がツモ。裏ドラが乗って倍満のアガリを決めた。

東2局3本場 茅森 リーチ・ツモ・七対子・ドラ4 4000・8000 ©ABEMA

倍満ツモでトップ目になった茅森。またも加点できそうな手牌だが、先制テンパイは多井。

東3局 茅森の手牌 ©ABEMA

[東]を仕掛けてカン[⑥]待ちのテンパイ。

園田が対子の[発]がある手牌で、1枚目の[発]は鳴かず、カン[三]からチーして[発]バックの仕掛け。2枚目の[発]をポンして園田はドラのカン[⑤]待ちのテンパイ。

東3局 園田の手牌 ©ABEMA

すると多井のもとにダブドラの[赤⑤]が。ドラを使い切るなら[①][⑤]シャンポンにとらなければならないが、[①]は2枚切れ。

[赤⑤][⑤]を入れ替え、園田の2000のアガリに。

東3局 多井の手牌 ©ABEMA
東3局 園田 發・ドラ1 2000 ©ABEMA

東4局、ラス目の園田の親番。先制リーチが実り、連荘。

東4局 園田 リーチ・一発・ピンフ 5800 ©ABEMA

次局もリーチ時山に6枚いた[5][8]待ちリーチで先制するが、不発。

東4局1本場 流局 ©ABEMA

東4局2本場、親の園田がバラついた手牌から[北]をポンして索子のホンイツかと思いきや、[赤⑤]を使ったリャンメンができる。

東4局2本場 園田の手牌 ©ABEMA

ここをいかし、テンパイ、アガリを目指す方向へ舵を切る。

まっすぐな索子のホンイツとはまた違った様子に多井は首をかしげながらも、索子や役牌を切り出し、テンパイしてリーチ。

東4局2本場 多井の手牌 ©ABEMA

ツモって2000・4000で茅森にせまる。

南1局は園田が[3][6][9]待ちでリーチも、純チャン三色をヤミテンとしていた茅森が同巡でツモアガリ。

南1局 園田の手牌 ©ABEMA

3000・6000で多井を突き放す。

南1局 茅森 ツモ・純チャン・三色 3000・6000 ©ABEMA

南2局は園田がタンヤオ仕掛け。親の多井もスピードを合わせ仕掛けるが、園田がラス牌の[7]をツモアガリ。

2000・4000で園田が3着目浮上。

南2局 園田タンヤオ・ドラ2・赤1 2000・4000 ©ABEMA

南3局、茅森が[南]をポンしてドラの[北]が雀頭の5800のテンパイ。

南3局 茅森の手牌

園田がドラの[北]を切ればピンフのテンパイ。

[北]を切って茅森にロンと言われたら激痛だが、茅森の河を見つめ、[北]を切ってリーチに踏み切った。

このリーチに茅森は撤退。園田がツモって裏1、松ヶ瀬との点差を広げてオーラスへ。

南3局 園田 リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1 1300・2600 ©ABEMA

オーラスは茅森がアガリきってゲームセット。

南4局 茅森 中・白・赤1 5200 ©ABEMA

倍満・跳満と高打点を決めた茅森のトップでフェニックスは再び格闘俱楽部に迫った。

第2試合トップの茅森 ©ABEMA

第2試合結果
1位 茅森(フェニックス)+70.0
2位 多井(ABEMAS)+7.1
3位 園田(ドリブンズ)▲25.8
4位 松ヶ瀬(風林火山)▲51.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

1月7日トータル結果

フェニックス(近藤4着・茅森1着)+18.1
ABEMAS(松本2着・多井2着)+14.6
風林火山(松ヶ瀬1着・松ヶ瀬4着)+6.6
ドリブンズ(丸山3着・園田3着)▲39.3

大きくポイント差は変わらず、トータル結果での順位の入れ替わりは無かった。ドリブンズは浮上を狙いたい位置だったがスコアを伸ばせず。来週以降に逆襲を狙っていく。フェニックスは連続4着回避記録は途絶えたが、茅森がすかさずトップを獲得。再び首位麻雀格闘倶楽部まであと1トップの位置につけた。

1月7日終了時点のチームランキング ©ABEMA
1月10日の対局チーム ©ABEMA
1月7日終了時点の個人ランキング

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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