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【3/7 Mリーグ2024-25 第2試合結果】鈴木大介が親番で豪快に攻め込みロングゲームを制する!内川幸太郎はオーラスに2着浮上を果たしボーダー争いに望みをつなぐ!

【3/7 Mリーグ2024-25 第2試合結果】鈴木大介が親番で豪快に攻め込みロングゲームを制する!内川幸太郎はオーラスに2着浮上を果たしボーダー争いに望みをつなぐ!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」96日目が3月7日(金)に開催された。

3月7日の対戦カード ©ABEMA
解説:村上淳 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:内川幸太郎

南:二階堂亜樹

西:伊達朱里紗

北:鈴木大介

第2試合

東1局 大介が[白]ポンからアガリに向かい、親番内川もカン[⑧]をチーしてジュンチャン形でアガリに向かう。しかし先手を取ったのは亜樹、カン[⑦]待ちで先制リーチを打つ。大介もペン[七]待ちで追いつき、さらに亜樹の待ち牌[⑦]を吸収して[八]単騎に受けかえる。内川も789三色同順を完成させて[五]単騎で追いつく。大介は内川の仕掛けに対する危険牌を押さずに撤退し、亜樹と内川の2人テンパイで流局した。

東1局 亜樹の先制リーチ ©ABEMA
東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場 亜樹が[中]をポンして[4][二]のシャンポン待ちで先制テンパイ、大介から[4]を捕らえ2000は2300のアガリをとる。

東1局1本場 亜樹 中, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

東2局 親番亜樹、678も三色同順こそ崩れたが[②][⑤]待ちで先制リーチをかける。ここに伊達も良形高打点を見据えて強く押し返し、[三][六]待ちで追いかけリーチをかける。亜樹の待ち牌は山に残っていたがアガリは出ず、亜樹と伊達の2人テンパイで流局した。

東2局 亜樹の先制リーチ ©ABEMA
東2局 伊達の追いかけリーチ ©ABEMA
東2局 流局 ©ABEMA

東2局1本場 伊達が[八]を暗カンするが、ダブ[東]暗刻の亜樹の雀頭[2]に新ドラが乗る。亜樹が[2][7]のシャンポン待ち、次いで[5]チーから喰い伸ばして[3][6]待ちに受けかえる。内川から[6]を捕らえて12000は12300のアガリを決める。

東2局1本場 亜樹 ダブ東, ドラ×2 12000 ©ABEMA

東2局2本場 内川がタンヤオ形、ドラの[②][⑥]のシャンポン待ちで先制テンパイ、伊達から[⑥]を捕らえ5200は5800のアガリをとる。

東2局2本場 内川 タンヤオ, ドラ×2 5200 ©ABEMA

東3局 親番伊達が3巡目にカン[2]待ちで先制リーチをかける。大介がドラの[白]をポンして押し返すが[2]が余る。伊達が2000のアガリで連荘する。

東3局 伊達 リーチ 2000 ©ABEMA

東3局1本場 [中]暗刻の亜樹、ドラの[赤五][五]を活かした高打点の仕掛けをいれる。しかし内川が[六][九]待ちで先制リーチをかけ、手の進んだ亜樹から[六]を捕らえる。内川が5200は5500のアガリで失点を回復する。

東3局1本場 内川 リーチ, ドラ×1, 裏ドラ×1 5200 ©ABEMA

東4局 親番大介がダブ[東]をポン、ドラ[六]の対子を活かして満貫を狙う。ここに内川がカン[八]待ちで先制リーチ。ここに大介が山に8枚残りの[④][⑦]待ちで追いつく。内川のカン[八]は山からなくなり内川絶体絶命と思われたが、海底まで10巡程めくりあっても[④][⑦]が姿を現さない。なんと大介の[④][⑦]は5枚王牌に仕舞い込まれてしまった。大介と内川の2人テンパイで流局した。

東4局 大介のテンパイ形 ©ABEMA
東4局 流局 ©ABEMA

東4局1本場 伊達がタンヤオで仕掛けてカン[⑤]待ちで先制テンパイ。[中]をポンした大介も[三][六]待ちで追いつく。大介はトイトイ形の[五][⑨]のシャンポン待ちに受け替え、[⑨]をツモ、3200は3300オールのアガリでトップ目亜樹に肉薄する。

東4局1本場 大介 中, トイトイ 3200オール ©ABEMA

東4局2本場 親番大介がドラのなかぶくれ[④][九]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。大介が[九]をツモ、4000は4200オールのアガリでトップ目に躍り出る。

東4局2本場 大介 リーチ, ツモ, ドラ×3 4000オール ©ABEMA

東4局3本場 亜樹がカン[⑥]待ちで先制リーチをかけるが、[発]含む2副露した親番大介も[3][6]待ちで追いつく。大介が亜樹から[6]を捕らえ2900は3800のアガリでさらに連荘する。

東4局3本場 大介 發, 赤ドラ×1 2900 ©ABEMA

東4局4本場 親番大介が[一][四]待ちで先制リーチ、手詰まった亜樹から[一]を捕らえ、5800は7000のアガリ。大介の連荘が止まらない。

東4局4本場 大介 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1 5800 ©ABEMA

東4局5本場 伊達がカン[②]待ちで先制リーチをかける。親番大介から[②]を捕らえ2600は4100のアガリで南入する。

東4局5本場 伊達 リーチ, 赤ドラ×1 2600 ©ABEMA

南1局 親番内川が[④][西]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。内川のリーチに全員が対応する。アガリは出ず、内川の1人テンパイで流局した。

南1局 内川の先制リーチ ©ABEMA
南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場 亜樹が[②][⑤]待ちで先制リーチをかける。ここに親番内川がタンヤオで押し返す。内川が終盤に形式テンパイをいれ、亜樹と内川の2人テンパイで流局した。

南1局1本場 亜樹の先制リーチ ©ABEMA
南1局1本場 流局 ©ABEMA

南1局2本場 大介がピンズの一気通貫ペン[③]待ちをダマテンに構える。大介が[③]をツモ、2000・4000は2100・4100のアガリで局を進める。

南1局2本場 大介 ツモ, 一気通貫, ドラ×1, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南2局 ドラ[九]暗刻の大介が[中]をポンして満貫を狙う。しかし、親番亜樹もタンヤオで仕掛けて単騎待ちで先制テンパイをいれる。ノベタン[③][⑥]待ちに受けかえた亜樹が伊達から[③]を捕らえる。5800の加点で連荘する。

南2局 亜樹 タンヤオ, 赤ドラ×2 5800 ©ABEMA

南2局1本場 [白]をポンした大介、[五][八]待ちで先制テンパイ。しかし、亜樹もドラを3枚使ったカン[3]待ちで追いつく。伊達から[3]を捕らえ12000は12300のアガリでトップ目大介を追いかける。

南2局1本場 亜樹 タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×1 12000 ©ABEMA

南2局2本場 [東]暗刻の親番亜樹が仕掛けて単騎テンパイをいれる。[発]をポンした伊達も[五][八]待ちで追いつく。伊達が[五]をツモ、500・1000は700・1200のアガリで親番を迎える。

南2局2本場 伊達 發, ドラ×1 500・1000 ©ABEMA

南3局 伊達が[⑨]を対子落とししながらタンヤオで仕掛けるがテンパイが入らない。内川が[発]バックでテンパイをとりきり、伊達も最終巡にテンパイをいれる。伊達と内川の2人テンパイで流局した。

南3局 流局 ©ABEMA

南3局1本場 伊達が[東]をポンするが、内川が[6][9]待ちで先制リーチをかける。伊達がドラを重ねて押し返すが[9]が内川に捕まる。内川が8000は8300のアガリで2着目を狙う。

南3局1本場 内川 リーチ, ピンフ, イーペーコー, 裏ドラ×2 8000 ©ABEMA

南4局 親番大介が[南]をポンして手を進め、途中でドラの[東]も対子にするが、タンヤオで仕掛けた亜樹がカン[4]待ちで先制テンパイ。しかし大介も[東]をポンして亜樹と内川に圧力をかける。亜樹がテンパイを崩した後、大介が[2][5]待ちでテンパイをいれる。大介が[赤5]をツモ、6000オールのアガリでさらに連荘する。

南4局 大介 東, 南, ドラ×3, 赤ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南4局1本場 内川がドラの[五]を対子にタンヤオで仕掛ける。ツモか亜樹からの直撃で2着に浮上する[4][7]待ちで先制テンパイをいれ、[7]をツモ、1000・2000は1100・2100のアガリで2着を確保。大介が大きなトップを獲得した。

南4局1本場 内川 タンヤオ, ドラ×2 1000・2000 ©ABEMA
第2試合トップの大介 ©ABEMA

第2試合結果
1位 大介(BEAST)+92.2
2位 内川(サクラナイツ)+3.7
3位 亜樹(風林火山)▲17.1
4位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲78.8

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

3月7日トータル結果

BEAST(菅原2着・大介1着)+95.1
麻雀格闘倶楽部(寿人1着・伊達4着)▲8.2
サクラナイツ(堀3着・内川2着)▲19.6
風林火山(松ヶ瀬4着・亜樹3着)▲67.3

本日はBEASTがのみがプラスに。麻雀格闘倶楽部、サクラナイツは持ちこたえたが風林火山は一歩後退という結果となった。

まだまだ熾烈な終盤戦。チームによっては残り10戦となり落とせない試合が今後も続いていく。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
3月10日の対戦カード ©ABEMA
3月7日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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