麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン43日目が11月27日（木）に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。

麻雀ch第1試合出場選手

東：鈴木大介（bEAST X）

南：鈴木優（U-NEXT Pirates）

西：永井孝典（EX風林火山）

北：阿久津翔太（KADOKAWAサクラナイツ）

麻雀ch第1試合の様子

東1局　北家の阿久津がドラのを暗刻にして満貫を狙うが、先手を取ったのはカン待ち先制リーチの優。山に残り1枚のだったが、イーシャンテンの阿久津がをツモぎる。優が2600のアガリで親番でさらなる加点を狙う。

東2局　阿久津が弱くなったターツを払い自分で捨てていたをポン、待ちで先制テンパイをいれる。ここに大介もタンヤオの待ちで追いつくが阿久津のアガリ牌を掴む。阿久津が1000のアガリで大介の勝負手を流す。

東3局　阿久津がチートイツ、ドラの単騎で先制リーチをかける。ここに親番永井も待ちリーチで追いかける。このは大介が5枚持っていた牌だったが、終盤手詰まった大介から阿久津の現物が打ち出される。永井が7700のアガリで連荘する。

東3局1本場　永井が待ちで先制リーチをかける。アガリは出ず永井の1人テンパイで流局した。

東3局2本場　大介がタンヤオ形、とドラのシャンポン待ちで先制リーチをかける。親番永井が粘ってタンヤオ形の単騎テンパイをとりきる。大介と永井の2人テンパイで流局した。

東3局3本場　供託リーチ棒2本の状態で阿久津がとのシャンポン待ちで先制リーチをかける。ここに大介もタンヤオ形、カン待ちをダマテンに構える。阿久津がをツモぎり、大介が1300は2200のアガリをとる。

東4局　優と永井がチートイツの進行で焦れる。親番阿久津も終盤になってをポンしてバックのテンパイをとる。最終手番に永井もテンパイをとり、阿久津と永井の2人テンパイで流局した。

東4局1本場　親番阿久津がのシャンポン待ちで先制リーチをかける。優がをツモ切り2000は2300のアガリで連荘する。

東4局2本場　大介が待ちで先制リーチをかける。ダブの仕掛けで満貫のテンパイをいれた親番阿久津のテンパイ打牌は、大介が5200は5800のアガリで南入する。

南2局2本場　北家の阿久津がをポンして待ちで先制テンパイをいれる。ここに優がカン待ちリーチで追いつく。永井がを暗刻にして追いつき、親番大介もカン待ちのダマテンで追いつく。阿久津がを掴み放銃、裏ドラも乗せた5200のアガリ、東1局と同じ構図となった。

南2局　阿久津がをポン、ピンズのホンイツ形にも見える対々和仕掛けで巻き返しを狙う。終盤に大介がとドラの待ちで先制リーチをかける。大介の1人テンパイで流局した。

南3局1本場　優が待ちで先制リーチをかける。オーラスの逆転条件を残したい。ここに阿久津も待ちで追いつき、逆転を狙う。阿久津がを優から捕らえ8000は8300のアガリでオーラスの親番を迎える。

南4局　親番か阿久津が待ちで先制リーチ、ここにリーチ棒1本が出たことで満貫ツモトップになった大介が待ちで追いかけリーチに出る。阿久津がツモ、1300オールのアガリで連荘する。

南4局1本場　阿久津が待ちで先制リーチをかけ、優からを捕らえる。2900は3200のアガリでさらに連荘する。

南4局2本場　優がピンズのホンイツで逆転を狙う。ここに永井が待ちのダマテン、親番阿久津が待ちリーチでめくりあいとなる。永井が大介からを捕らえ1000は1600のアガリで逃げ切りトップを決めた。

第1試合結果
1位 永井(EX風林火山)+59.0
2位 阿久津(サクラナイツ)+5.9
3位 大介(BEAST)▲16.6
4位 優(パイレーツ)▲48.3

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LIVEch第1試合出場選手

東：本田朋広（チーム雷電）

南：HIRO柴田（EARTH JETS）

西：園田賢（赤坂ドリブンズ）

北：伊達朱里紗（KONAMI麻雀格闘倶楽部）

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東1局から暗カンが入り緊張感走る展開、リーチの伊達が満貫のアガリを決める。

南場に入って柴田も親番本田との2軒リーチを制して満貫のアガリを決める。

流局が2局続いて南3局2本場、伊達がリーチ棒5本をさらう2000点のアガリでトップ目に立つ。オーラスは柴田が789三色同順のリーチ、園田がツモり三暗刻でリーチをかけるが流局、伊達がトップを守り切った。

第1試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+54.2
2位 柴田(JETS)+7.8
3位 本田(雷電)▲18.0
4位 園田(ドリブンズ)▲44.0

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