『藤田晋 invitational RTDトーナメント2019』のクオーターファイナルA の1回戦、2回戦が7月14日(日)に放送された。
▼RTDトーナメント2019本戦のグループリーグが終了、クオーターファイナル以降の卓組が決定
対局メンバー
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▼RTDトーナメント2019本戦のグループリーグが終了、クオーターファイナル以降の卓組が決定
1回戦
クオーターファイナルAは2回戦を行い合計ポイントの上位3人が準決勝に進出、4位となった選手が敗退となる。
東1局に猿川が1600・3200のアガリで先制。
東3局には親の瀬戸熊がドラ3のリーチ。しかし勝又が追いかけ瀬戸熊から3900のアガリ。勝負に大きく響く1局となった。
その後南1局でも七対子・ドラ2・赤1のテンパイをリーチに出たが流局。
接戦のトップ争いは勝又が南2局1本場で猿川から2600の直撃で勝又がトップ目に浮上。オーラスも自力でアガリを決めトップを確保。このレギュレーションでは大きな初戦のトップを決めた
2回戦
1人のみが敗退というシステムのこの戦い。猿川はラスさえ回避すればほぼ通過、瀬戸熊はほぼトップが必要という状況。藤崎は2着でも瀬戸熊がトップだと敗退のリスクが残る。
東1局に瀬戸熊が1300オールをアガったが、東2局1本場に藤崎が瀬戸熊から3900をアガり藤崎がトップ目に。東4局に七対子・ドラ2・赤1を瀬戸熊がテンパイしたがこれもアガれずに流局となり苦しい4着目で南入。
南1局の親版で瀬戸熊は平和の3面張をテンパイ、リーチに出るも、藤崎の仕掛けに無念の放銃。
藤崎はその後もアガリ局を進めオーラスも自力で瀬戸熊からのアガリを決め決着。
勝又、藤崎、猿川は準決勝進出。瀬戸熊は敗退となった。
首位通過の勝又は「1回戦の逆の並びになってかつ猿川さんと3万点差の4着にならなければよいので、猿川さんとの点差を意識して、猿川さんに大きな放銃をしないように意識して打ちました。今回こそは決勝に進めるように自分らしく精一杯頑張ります。」と語った。
次回はクオーターファイナルBが放送される。朝倉ゆかり、金太賢、松本吉弘、白鳥翔の対局となる。
▼RTD トーナメント2019本戦のグループリーグが終了、クオーターファイナル以降の卓組が決定
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