麻雀プロリーグ「Mリーグ 2020 朝日新聞ファイナルシリーズ」は2021年5月18日(火)に最終日を迎えた。ファイナルを戦ってきた赤坂ドリブンズ、KADOKAWAサクラナイツ、 EX風林火山、渋谷ABEMASの4チーム。結果はEX風林火山がトータル242.3ポイントで優勝。EX風林火山は賞金5000万円と優勝シャーレを獲得。2位のKADOKAWAサクラナイツには2000万円、3位の渋谷ABEMASには1000万円が授与された。
11戦目時点のトータル1位風林火山と2位サクラナイツの差は僅か1.5ポイント、さらに3位ABEMASとの差は15.4ポイントと、上位3チーム、三つ巴の最終日となった。
1戦目は風林火山・勝又がトップを獲得して更にファイナル個人5勝目。優勝に一歩近づいた。
【#Mリーグ2020 実況】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) May 18, 2021
第1試合が終了しました。風林火山・勝又が個人4連勝となる勝利で更に突き抜ける!優勝に近づいて残すはあと1戦‼️
1位 勝又(風林火山)+66.8
2位 内川(サクラナイツ)+1.0
3位 多井(ABEMAS)▲21.8
4位 園田(ドリブンズ)▲46.0
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やや風林火山が有利で最終戦を迎えたが、サクラナイツ、も優勝の芽がある最終戦となった。
しかし東1局、親の村上のドラ暗槓が入るも勝又が8000のアガリで一歩リード。
しかし、その後は村上が次々とアガって大きなトップ目に立った。
その後も勝又、村上がアガリ局が進行。村上がトップ、勝又が2着で決着。
去年は予選敗退と悔しいシーズンとなっ風林火山だったが、ファイナルに4位で進出、そしてファイナルでの大躍進ででMリーグ三代目チャンピオンに輝いた。
インタビューで勝又は「シーズン通して熱い応援ありがとうございました。皆さんの応援が力となって勝ち取ることができた優勝だと思っています。これからも精一杯頑張って麻雀に向き合っていきます。本当にありがとうございました」と一礼した。
朝日新聞Mリーグ2020 ファイナルシリーズ
朝日新聞Mリーグ2020 セミファイナルシリーズ
大和証券Mリーグ2020 レギュラーシーズン
朝日新聞Mリーグ2020 セミファイナルシリーズ
大和証券Mリーグ2020 レギュラーシーズン
レギュラーシーズン 個人賞
・個人スコア
1位:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)494.1pt
2位:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)468.7pt
3位:小林剛(U-NEXT Pirates)337.5pt
・最高スコア
1位:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)94,400点
2位:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)92,900点
3位:黒沢咲(TEAM雷電)81,300点
・4着回避率
1位:小林剛(U-NEXT Pirates)0.9677
2位:松本吉弘(渋谷ABEMAS)0.8519
3位:村上淳(赤坂ドリブンズ)0.8462
3位:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)0.8462
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