麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ3日目が5月8日(木)に開催された。


第1試合出場選手

南:浅井堂岐(セガサミーフェニックス)
西:渡辺太(赤坂ドリブンズ)
第1試合
東1局、堂岐がポンから発進してトイトイへ。親番の瑞原はドラのダブ
を重ねて、打点アップ。堂岐は
ポンの二副露目を入れて役をつけ、ひとまずカン
待ちのテンパイに。しかし、親の瑞原が先制リーチ。ダブ
と
のシャンポン待ちで、ダブ
でアガることができれば18000から。堂岐はカン
待ちから
タンキに受けかえ、トイトイをつけた。しかし、堂岐は瑞原の高めであるダブ
をつかみ、待ち変え。最後は二軒テンパイで流局となった。

東1局1本場、太が自風のポンから発進してファーストテンパイ。道中、場風の
をダイミンカンし、攻勢に出る。最後は山に6枚残っていたアガリ牌をツモアガリ。800・1600は900・1700を手にし、トップ目に立った。

東2局、瑞原が二副露してタンヤオのイーシャンテンに。本田が先制リーチをかけたところで、瑞原は三副露目を入れてテンパイ。さらに太がテンパイを入れて、4人でのめくり合いになるが、太は危険牌を引いてテンパイを崩す。最後は堂岐が本田からをとらえてロンアガリ。


東2局1本場、堂岐が仕掛けて18000のテンパイを入れている中、瑞原が先制リーチで勝負をかける。お互い真っ向からめくりあった結果は、瑞原に軍配。裏ドラを1枚乗せて、1300・2600は1400・2700となった。

東3局、親の太がチートイツで先制リーチ。トップ目の瑞原が最終盤にテンパイを入れると、ツモ番なしリーチで勝負をかけたが、二軒テンパイで流局となった。

東3局1本場、供託が2本ある。本田がを暗カンして前に出ると、嶺上からテンパイとなる
を掘り起こして、先制リーチ。新ドラの
を2枚内蔵した太が追いついてリーチをかけるが、太が1枚もツモる前に本田がツモアガリ。裏ドラを2枚乗せて2000・4000は2100・4100を手にし、2着目に浮上する。

東4局、親の本田がカン待ちで先制リーチ。堂岐は
待ちの追いかけリーチで対抗。山に残っている枚数通り、堂岐がツモアガリ。2000・4000を手にしてトップ目に立った。

南1局、堂岐が3巡目に先制リーチをかけると、5巡目にツモアガリ。2000・4000を加点して、リードを広げていく。

南2局、太の先制リーチに対し、本田は三副露目を入れて8000のテンパイで対抗。本田は危険牌を押して、シャンポン待ちを両面待ちに変化させ、堂岐からロンアガリ。トップ目から8000の直撃で、上下の差が詰まる。

南3局、3着目の瑞原が9巡目に先制リーチ。しかし、他家が丁寧に対応し、一軒テンパイで流局となった。

南4局1本場、供託が1本ある。2着目で親の本田が先制リーチ。山に4枚残っていたドラのを一発でツモると、裏ドラを1枚乗せ、6000オールとした。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) May 8, 2025
南4局1本場、#本田朋広 選手の親跳満ツモ!
日跨ぎ個人連勝を目指す本田選手!
オーラス親番で平和高めドラの??待ち聴牌をリーチ!
高めドラの?を一発ツモ!
裏ドラも乗せて6000オールで大きく抜け出して連荘⚡
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南4局2本場、堂岐が仕掛けてテンパイを入れると、すぐに瑞原からロンアガリ。堂岐は2着の確保に成功した。


第1試合結果
1位 本田(雷電)+66.4
2位 堂岐(フェニックス)+8.7
3位 瑞原(Pirates)▲25.0
4位 太(ドリブンズ)▲50.1



第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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