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石井一馬|20代で3冠を手にした、速攻のスペシャリスト

石井一馬|20代で3冠を手にした、速攻のスペシャリスト

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速く鋭い攻撃を武器に、20代の若さでビッグタイトルを3度も獲得した気鋭のプロ雀士。それが石井一馬(最高位戦日本プロ麻雀協会)である。Mリーグのドラフトが近づくと、次のMリーガーとして必ずといっていいほど名前が挙がる石井。そんな石井はどんな麻雀を打ち、これまでどのような経歴を経て雀力を磨いてきたのか。本記事では、若くして活躍を続けている石井の魅力に迫っていきたい。

目次

石井一馬の基本情報・プロフィールデータ

名前

石井一馬(いしい・かずま)

生年月日

1986年2月21日

職業

プロ雀士

出身地

東京都

血液型

A型

趣味・特技

ゲーム

本人公式SNS

Twitter
YouTube 

所属団体

最高位戦日本プロ麻雀協会

プロ入会年

2006年

主なタイトル

麻雀マスターズ(第21期)
王位戦(第41期)
飯田正人杯最高位戦Classic(第10期)

石井にとっての初タイトルとなったのが2012年に行われた第21期麻雀マスターズだ。本大会の決勝前夜には最終調整の対局などは一切しなかったという石井。食事をしながらゆっくり過ごしたそうだが、そこには「練習で調子が良すぎたら明日の調子が不安になる」という理由があったという。大舞台にも物おじしない精神力を持つ反面、ジンクス的なものを気にする繊細な一面も持ち合わせているようだ。

経歴

2006年:最高位戦日本プロ麻雀協会第31期後期生としてデビュー
2012年:第21期麻雀マスターズ優勝
2015年:第41期王位戦優勝
2015年:第10期飯田正人杯最高位戦Classicで優勝

麻雀との出会い・きっかけ

石井が麻雀と出会ったのは中1の頃。所属していた剣道部の合宿に参加したときのことだった。仲間がこっそり持ち込んでいた麻雀ゲームをプレイさせてもらった際、ロンできる時とできない時があることを疑問に感じ、疑問を解消するために少しずつ麻雀のルールを覚え始めたという。

高校生になるとオンライン麻雀ゲーム『東風荘』で頭角を現し、記録的なレーティングをたたき出したこともある石井。大学に入るとすぐに雀荘で働き始め、オンラインでの実力をリアル対局でもいかんなく発揮した。そして「フリー雀荘で勝ち続けても誰にも見てもらえない」と感じた当時19歳の石井プロは最高位戦に入会。そこから10年の間に破竹の進撃を続けていくのだった。

石井一馬の打ち方や雀風

©最高位戦日本プロ麻雀協会

積極的に仕掛けてスピードを重視する。これが石井プロの雀風だ。そのベースを築く舞台となったのが、オンライン麻雀ゲームの草分け『東風荘』。好形リーチを求めると進行速度が落ち、他家の攻めに対してオリざるを得ないケースが増えることに気付いた石井プロは、一気にスピード麻雀を志向していった。それ以来、プロになっても「気付くことができる力」を大切にしながら麻雀と向き合ってきた石井プロ。そうした「気付き」の積み重ねが、ギリギリを攻める押し引きの技術にも表れている。

石井一馬の対局時の様子

四神降臨~秋の陣~ 2015/10/31

石井流スピード麻雀の真骨頂ともいえるのがこちら。3回戦の南1局3本場、7巡目の石井プロの牌姿は下の形。

[四][五][五][五][六][六][北][北][2][2][4][5][5]ドラ[北]

七対子のイーシャンテンながら、[四][七][3][6]引きならメンツ手にも変化できる絶好の形だ。ところが、石井プロはここで[5]のポンから入り、七対子をはじめとしたメンゼン進行を見切る。この選択が功を奏したか、次順に[2]を引き込むとあっという間にテンパイ。さらにその次巡、なんと[六]をツモ。トイトイ・三暗刻・ドラ2で3000・6000のアガリを決めたのである。解説する時間もないほどの鮮やかな速攻に、実況席からは驚きの声が上がった。

第10期飯田正人杯最高位戦classic 決勝7回戦 2015/8/30

多井隆晴(RMU)に鈴木たろう(当時協会)という団体の看板プレイヤーを相手に、石井が堂々の勝負勘を発揮した1局がこちら。7回戦の東1局1本場、多井が高目一気通貫の3面待ちでリーチ。この時、石井には雀頭がなくドラの[発]が1枚。安全牌もない石井は無スジの牌も押していき、ついに待望の[発]が重なり追っかけリーチ。結局、多井が石井のアガリ牌をつかみ、9600点を放銃した。石井がリーチした時点で、当たり牌の残りは「石井5枚に対し多井2枚」。自らの打点とアガれる確率、そしてプッシュするリスクを読み切った上での見事な攻めで、優勝を大きく手繰り寄せるのだった。

SNSでの評価・評判

SNSでは、石井をMリーグで見たいとの声が上がる一方、直接対戦してその強さを肌で感じた人のツイートも見られた。

定番となりつつある、Mリーグドラフト前の予想&希望ツイート。石井の名前も数多く挙がっていた。

石井と同卓した感想をつづったツイートも。「上手い人に親番やらしちゃダメだよな」という言葉に実感がこもっている。

石井プロが出場している対局配信を見ていたら、なんと抜け番だった本人からフォローが。さぞや驚いたことだろう。

石井一馬のおすすめの動画

一馬ワールドが全開

YouTube番組「ひなたんの麻雀するしない」のゲストとして登場した石井。MCの日向藍子をはじめ、山田独歩中里春奈はいずれも最高位戦所属とあって、トークでは「一馬ワールド」が全開となった。石井が獲得した王位戦の思い出話も披露されたほか、途中からは河野直也も加わってさらに盛り上がったトークは、2時間を超えて続いたのだった。

石井一馬のニュース・こぼれ話

フォロワー数が増えたのは…

突然Twitterのフォロワー数が増えていることを疑問に思った石井。その背景には、仲林圭(協会)が登場する動画の影響があった。「自分より強いMリーガーは2人しかいない」など、仲林によるぶっちゃけトークで盛り上がる動画内で、仲林が注目のプロとして挙げていたのが石井だったのだ。これに驚いた石井は「さすがの影響力」と褒め返していた。

オンラインで清老頭

「セガNET麻雀MJ」のアーケード版で「プロ卓三人打ち」に参戦した石井。「ホンイツ・發」のアガリは拒否して、狙うは緑一色だったがアガリはものにできず。しかしこの後、清老頭をアガった画像がしっかりと添付されていた。石井の役満ラッシュに遭遇した対戦者はきつい展開だったことが容易に想像できるが、プロのレア役満に立ち会えたという意味では幸運だったのかもしれない。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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