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第19回 ネマタの雀魂日記

第19回 ネマタの雀魂日記

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で三人麻雀初の魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

雀魂の三麻では順位点+素点を35000点から引いた点数(50000点なら+15)+ウマ(トップ+15、2着0、ラス−15)で計算しています。第17回のやり方と計算結果は全く同じになりますが、混同を防ぐために修正させていただきます。

麻雀は基本的にルールに基づく順位点に応じた打牌選択をすることになりますが、昇段戦、降段戦となるとその順位点が実質的に変化するのでまた打ち方が変わることになります。例えば金の間の三麻南で雀傑☆3のプレイヤーなら、順位点は1位105、2位0、3位−120ですが、10pt獲得で昇格なら1位10、2位0、3位−120のようなものです。

もちろん一旦ラスを引いてもそこからまた取り戻せば再度昇格戦に望めるので、額面上ほど徹底してラス回避に務めるべきというわけではありませんが、自分の実力と同程度かそれ以上の段位昇段戦となると、一度失敗したらそれから長い間チャンスが巡ってこないことも有り得ます。チャンスを確実にものに出来るように慎重に、されどプレッシャーに潰されないように冷静になる必要があるのが昇段戦。オンライン麻雀の醍醐味と言ってもいいかもしれません。

雀魂牌譜

雀傑☆3から雀豪☆1への昇段戦。トップならいずれにせよ昇段なのでラス率を下げるべく銀の間で打っていましたが2着が続き残り3pt。37100点以上の2着でも昇段になりました。ラスのマイナスが少ないことを踏まえると東風戦がよかったようにも思いますが、三麻で東風戦となるとたった3局。回避不可能なラスがどうしても多くなりそうだったのと、東南戦オンリーの方が戦績も見栄えがよいだろうということで打ちませんでした。

東1局 配牌からいきなりチャンス手が来ますが、が重なったところのトイツ落としでを選んだのは安易だったかもしれません。確かにホンイツトイトイ役牌×3ドラ1で倍満に届きますが、下家がソーズホンイツ傾向では掴めばすぐに出るのに対し字牌は持ち持ちのケースも有り得ます。ツモで受けが増えることも踏まえると、を落とした方がよかったように思います。意識はしていても、普段なら考慮にも入らない打牌であるが故に選べませんでした。三麻の場合は特に、ターツ、トイツ選択で既存のセオリーに囚われないようにしたいと改めて思わされました。

ここから痛恨の放銃が続きトビ終了となりましたが、東1で跳満をアガれていれば、いずれも点数状況から放銃を回避できる選択をとれていたはずですし、そもそも点数状況を考慮せずともそうすべきだったように思います。雀魂は素点も成績に反映されるので、ラスで終わったとしても放銃を回避できていれば、結果ツモられていたとしても30pt程度はマイナスを軽減できてそうです。もしそうならここでラスを引いたとしても、次局金の間でトップを取れば昇段できていました。

そもそも残り3ptということは、「それまでの半荘で1回でも、ダマで満貫のアガリがリーチで跳満になった」だけで昇段していたということ。「素点込みの評価ならリーチするに越したことはない」ケースで何度も手癖でダマにしてきたミスがここで大きく影響することになりました。個人的に、ネット麻雀の実力評価は完全順位戦より素点制が望ましいと考えているのは、この手のミスがきっちり結果に反映されるためです。

それからまた一波乱ありましたが何とか昇段。ちょうど200戦かかりました。昇段時点でランキングは12位。最速魂天という当初の目標が企画倒れにならないように。今後とも打ち進めていこうと思います。

雀魂-じゃんたま-情報

2019年4月25日にサービスが開始された無料で楽しめるオンライン麻雀サービスです

雀魂サービス開始記事

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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