大きく加点を決めた茶木康志(RMU)、高橋晃広(最高位戦)、大川冬馬(協会)、小倉ゆさ(RMU)が上位進出！／第8期麻雀の頂朱雀リーグ第4節結果

仲川翔（RMU）が呼びかけたことで開催されている「麻雀の頂朱雀リーグ」の第8期の第4節が7月14日（日）に開催された。団体をまたいだ約150名のプロの赤ありのリーグ戦で、ルールはMリーグルールとなる。

予選第4節成績

茶木康志(RMU)がスコアを伸ばして前節終了時点の13位から3位に順位を上げた。高橋晃広(最高位戦)は前節終了時点の37位から5位に。

大川冬馬(協会)は今節が初出場で好発進を決めて7位につけた。小倉ゆさ(RMU)も前節終了時点の50位から10位に大きく順位を上げている。

第4節出場選手の一部コメントをここで紹介する。

選手のコメント

今節+130.3、トータル+144.1の10位となった
RMUの小倉ゆさ(@ogura_yusa)
「RMU所属の小倉ゆさです。
朱雀リーグは2期目の参加で、初めて大きくプラスすることができてとても嬉しいです！
今節は常に手が入ったため勝負に出ることが多くなり、ところどころ放銃しつつもたくさん和了ってポイントをプラスすることができました。特に2半荘目は12000放銃や倍満親被りがあったにも関わらず辛くもトップを死守でき、喜びもひとしおです。
これからもプレーオフ目指して頑張ります！よろしくお願いいたします。」

今節初出場で+152.1の7位となった
日本プロ麻雀協会の大川冬馬（@p_t777）
「今年で4年目の参戦となる日本プロ麻雀協会の大川冬馬です。去年は準々決勝で敗退という悔しい結果だったので今年は気合い十分。今期は4節目の今回が初陣となりました。1戦目から手が入り、トップ、2着ときて迎えた3戦目、南1局1本場ラス目の親番で中を暗カンすると新ドラが中。すぐにテンパイしダマテンに構えて12000は12300のアガりとなり一気にトップへ。次局は満貫を親被りしたものの南2局は親のリーチに回ってリーチ・ツモ・三暗刻・赤2の3000/6000、南3局は發・南・西・混一色・ドラ2の12000で抜け出し、大きなトップを取ることができました。スタートダッシュに成功したので今年こそは優勝を目指して頑張ります！」

今節+142.0、トータル+182.8ポイントの5位となった
最高位戦日本プロ麻雀協会の高橋晃広(@catme_mahjong)
「最高位戦日本プロ麻雀協会所属の高橋晃広です。今節は手牌と展開に恵まれ1.2.1着で大きくプラスし、トータル5位に浮上することができました。
また、対局後には他団体の上位リーグ所属の方に気になった局面を質問させていただき、とても勉強になりました。様々な団体の選手が参加している朱雀リーグの大きな魅力のひとつだと常々感じております。
まだまだ先は長いので、油断せずにプレーオフ進出を目指してポイントを積み重ねていきたいです！」

第8期参加決定プロ一覧

第8期は更に参加選手が増え、約150名での開催となった。

今期も有力な招待選手が目白押し。RMUからは武則輝海(麻将連合時代)、楢原和人、谷井茂文、協会からは浅井堂岐、最高位戦からは鈴木優、麻将連合からは忍田幸夫、むく大樹と所属団体最高タイトル経験者が並ぶ。

予選ラウンド全12節中7節が配信予定、招待選手は特に配信卓に選ばれる機会も多くなるだろう、トップレベルの選手達の闘牌に注目！

第8期概要

自動配牌機能を用いてＭリーグルールで対局を行う。1節3半荘で、1半荘50分＋1局。1戦ごとにメンツを変える。自動配牌機能の無い卓の場合、55分＋1局とする。
全節終了時の1位～2位がトーナメント3（準決勝）へ、3位～6位がトーナメント2（準々決勝）、7位〜12位がトーナメント1へジャンプアップ。そして13～28位がプレーオフ2（1月3日）へ、29位から48位までがプレーオフ1（1月3日）へ参加の権利を得る。

第8期対局日程

【第8期朱雀スケジュール予定】
第1節：5/31（金）19:30※一部放送
第2節：6/14（金）19:30※一部放送
第3節：6/29（土）19:00
第4節：7/14（日）19:00
第5節：8/13（火）11:00※一部放送
第6節：8/13（火）15:00※一部放送
第7節：9/6（金）19:30※一部放送
第8節：9/16（月祝）19:00
第9節：10/11（金）19:30※一部放送
第10節：11/10（日）19:00
第11節：11/30（土）19:00
最終節：12/20（金）19:30※一部放送

・プレーオフ1日目は2025年1月3日。
・プレーオフ2日目は2025年2月19日水曜を候補日とする。
・決勝戦の日程は勝ち上がり者で協議の上で決める（ただしスタジオの都合上平日濃厚）。