麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。16日目の戦いが10/26(土)に開催された。
【出場チーム】
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
チーム雷電
東場は園田が3度のアガリを決めてややリード。
南1局に茅森が園田から5200をアガり迫るも、南2局では茅森の12000聴牌をかわして園田が7000・1300のアガリを決める。
南3局では茅森が仕掛けて満貫、黒沢が三色のリーチでツモれば跳満だったが海底で茅森がツモりトップ目に浮上。
オーラスは園田が苦しい配牌から条件を満たす聴牌を入れてアガリきり、7戦目にして今シーズン初勝利を挙げた。
1位 園田(ドリブンズ)+55.0
2位 茅森(フェニックス)+10.1
3位 亜樹(風林火山)▲20.5
4位 黒沢(雷電)▲44.6
第2試合は鈴木たろう、瀬戸熊直樹、勝又健志、茅森早香の対局。
東1局北家の勝又が配牌で七対子ドラ3の聴牌。地和チャンスだったが地和はならず、1巡目に引いたに待ち変え、その後4巡目でツモ切りリーチに出るも上がれず流局というスタート。
しかし勝又は東4局の親番で連荘、大きくリードを広げる。
しかしその後の東4局2本場、瀬戸熊が決め打ちの手順で四暗刻をに狙いを定めリーチ。見事なツモあがりで逆転に成功した。
南場はたろうと茅森がお互いから直撃するなどの3着争いを展開しながらオーラスを迎えた。そのオーラスで勝又が4000オール、7700をアガり、四暗刻をアガった瀬戸熊と僅か2400点差まで詰め寄った。
最終局はたろうがツモあがりで瀬戸熊の逃げ切りトップとなった。
1位 瀬戸熊(雷電)+75.2
2位 勝又(風林火山)+31.8
3位 たろう(ドリブンズ)▲34.5
4位 茅森(フェニックス)▲72.5
10/28(月)の対局はKADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、UNEXTパイレーツの対戦となる。