麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。20日目の戦いが10/31(木)に開催された。
【出場チーム】
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
チーム雷電
UNEXTパイレーツ
東1局 親番の茅森が2000オール、7700とアガりリードを得る。
しかしその後の2本場で瀬戸熊が茅森から8000をアガりトップ争いは二人のつばぜり合いとなった。
この後は茅森が着実にかわし手を決め、微差ながらリードして南入。しかし瀬戸熊が南1局に8000をアガリ一歩リードした。
瑞原はオーラス跳満ツモでトップとなる4着目。平和ドラ1高め一盃口のリーチを打ち高めのツモあがり。裏が乗り跳満になればトップだったが裏ドラは乗らず3着。トップは瀬戸熊の逃げ切りとなった。
1位 瀬戸熊(雷電)+50.0
2位 茅森(フェニックス)+8.6
3位 瑞原(Pirates)▲15.7
4位 沢崎(サクラナイツ)▲42.9
東2局2本場で岡田が7700をアガリリード。
東2局3本場では3軒リーチとなり小林が魚谷から12000をアガり先ほどの7700の放銃を取り返す。
しかしその後の東3局、2軒リーチが入り小林も聴牌。しかしリーチ宣言牌が岡田に捕まり8000。岡田が大きくリードした。
最終局南4局1本場では2着目小林と17600点差。8000の直撃でもしかし1000点差でトップキープだったが魚谷のリーチが入る。
親の魚谷のリーチ、ドラポンの小林に挟まれて、岡田は点数を確認しながら魚谷の現物ので小林に放銃となった。
インタビューにて岡田は「放銃しても単独トップだと思っていた、情けないミスをしてしまい申し訳ありません。」と悔しさをにじませた。
1.5位 岡田(サクラナイツ)+33.9
1.5位 小林(Pirates)+33.9
3位 黒沢(雷電)▲19.0
4位 魚谷(フェニックス)▲48.8
11/1(金)の対局は赤坂ドリブンズ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、UNEXTパイレーツの対戦となる。
また、11月1日の開催はPVも開催される。PV解説は雷電、フェニックスのメンバーとなっている。