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【11/4 Mリーグ2022-23 第1試合結果】白鳥翔が全17局のシーソーゲームを制してトップ!ABEMASは再び500ポイントを突破して独走状態!

【11/4 Mリーグ2022-23 第1試合結果】白鳥翔が全17局のシーソーゲームを制してトップ!ABEMASは再び500ポイントを突破して独走状態!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」20日目が11月4日(金)に開催された。

11月4日の対戦カード ©ABEMA
解説:朝倉康心 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:茅森早香

南:滝沢和典

西:本田朋広

北:白鳥翔

第1試合

東1局、配牌から4対子だった滝沢が七対子で先制リーチ。しかしドラの[七]は山に0。

東1局 滝沢の手牌 ©ABEMA

本田に満貫のテンパイが入り、[七]が打ち出される。

東1局 本田の手牌 ©ABEMA

滝沢8000のアガリ。

東1局 滝沢 リーチ・七対子・ドラ2 8000 ©ABEMA

東2局は本田が[白]を暗カンした後、滝沢から打たれた急所の[②]をチーしてテンパイ。

東2局 本田の手牌 ©ABEMA

そこに追いついた茅森が[一][四]待ちでリーチ。

滝沢が[一]を4枚持っていたが、[四]を一発ツモして2000・4000。

東2局 茅森 リーチ・一発・ツモ・ドラ1・裏1 2000・4000 ©ABEMA

東3局、3巡目に親番の本田が辺[3]待ちで迷いなくリーチ。

東3局 本田の手牌 ©ABEMA

ドラ4の大物手が入っていた滝沢が追いつき、なんと7翻確定のリーチが打たれる。

東3局 滝沢の手牌 ©ABEMA

本田ピンチかと思われたが、枚数はほぼ互角。

この局は本田が[3]をツモって決着となり、1300オールのアガリとなる。

雷電の控室からは歓声が上がった。

東3局 本田 リーチ・ツモ 1300オール ©ABEMA

東3局1本場は4巡目に滝沢が純チャン・一盃口のテンパイ。

東3局1本場 滝沢の手牌 ©ABEMA

しかし[③]は茅森に暗刻。

その間に本田が一気通貫のテンパイ。清一色に向かう選択もあったが、打点十分とみてリーチをかける。

東3局1本場 本田の手牌 ©ABEMA

勢いのままに[2]をツモ、裏ドラが[7]で6000オールのアガリが炸裂。

本田が一気に突き抜けた。

東3局1本場 本田 リーチ・ツモ・一気通貫・裏2 6000オール ©ABEMA

東3局2本場は滝沢が赤2・ドラ2のリーチをかけるが1人テンパイで流局。

東3局2本場 流局 ©ABEMA

東4局3本場、茅森がドラの[赤五]単騎でテンパイを入れると、本田の仕掛けを受けてからツモ切りリーチ。

東4局3本場 茅森の手牌 ©ABEMA

ここまで我慢の展開が続いていた親番の白鳥が追いつく。

東4局3本場 白鳥の手牌 ©ABEMA

山には残り2枚ずつという互角の戦いだったが、茅森が[2]を掴む形で決着。

白鳥12000のアガリで本田に迫る。

東4局3本場 白鳥 リーチ・ピンフ・タンヤオ・ドラ1 12000 ©ABEMA

東4局4本場は白鳥が嵌[8]でテンパイするも、ここは[9]を切ってイーシャンテンに戻す。

東4局4本場 白鳥の手牌 ©ABEMA

ドラの[②][①]がくっつき、リーチを打つと[③]を一発ツモ。

4000のオールのアガリで本田を捲った。

東4局4本場 白鳥 リーチ・一発・ツモ・ドラ1 4000オール ©ABEMA

東4局5本場は白鳥が[④]を両面チーしてタンヤオのみのテンパイを入れる。

茅森のリーチをかわして1500のアガリ。解説の朝倉も「Mリーグでは珍しいアガリ」とコメントしていた。

東4局5本場 白鳥 タンヤオ 1500 ©ABEMA

東4局6本場、追いかける立場になった本田が先制リーチ。

東4局6本場 本田の手牌 ©ABEMA

白鳥にもテンパイが入る。[5]が本田の現物だったこともあり、ここはダマに受ける。

東4局6本場 白鳥の手牌 ©ABEMA

国士無双のイーシャンテンだった滝沢が[5]をツモ切って放銃。

東4局6本場 滝沢の手牌 ©ABEMA

白鳥2000のアガリで50000点を超え7本場へ。

東4局6本場 白鳥 タンヤオ 2000 ©ABEMA

続く東4局7本場は茅森が自風かつドラの[南]をポンしてテンパイ。

東4局7本場 茅森の手牌 ©ABEMA

滝沢も追いつき、ヤミテンでのかわしを狙う。

東4局7本場 滝沢の手牌 ©ABEMA

この局は茅森に軍配が上がる。[5]をツモ、2000・4000の加点で南入へ。

東4局7本場 茅森 南・赤1・ドラ3 2000・4000 ©ABEMA

南1局は親番の茅森がリーチを打つも、裏目を引いてしまいそのまま流局。

南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場も流局。滝沢の4面張リーチは実らず、茅森が最終盤で七対子のテンパイを入れた。

南1局1本場 流局 ©ABEMA

南1局2本場は茅森がノーミスで七対子テンパイ。リーチを宣言する。

南1局2本場 茅森の手牌 ©ABEMA

白鳥がテンパイを入れ[南]で放銃。

南1局2本場 白鳥の手牌 ©ABEMA

裏は乗らないが、トップ目から4800の直撃をもぎ取る。

南1局2本場 茅森 リーチ・七対子 4800 ©ABEMA

続く南1局3本場は茅森と滝沢の両者がリーチでぶつかる。

南1局3本場 茅森の手牌 ©ABEMA
南1局3本場 滝沢の手牌 ©ABEMA

本田が[③]を止めるファインプレーもあり、茅森が最後のツモ番で[四]を掴み決着。滝沢2000のアガリ。

南1局3本場 滝沢 リーチ・ピンフ 2000 ©ABEMA

南2局は本田が[中]をポンして速攻で白鳥から2000のアガリ。

南2局 本田 中・ドラ1 2000 ©ABEMA

南3局、滝沢が嵌[二]待ちでリーチ。

南3局 滝沢の手牌 ©ABEMA

茅森に嵌[3]待ちのテンパイが入るが、滝沢のリーチを受けて回る。

[二]を止めた上、[二][五]待ちで勝負に出る。

南3局 茅森の手牌 ©ABEMA

茅森が[二]をツモ、2000・4000のアガリでトップへの挑戦権を得てオーラスへ。

南3局 茅森 リーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・一盃口 2000・4000 ©ABEMA

オーラスは親番の白鳥が34900点持ち、茅森が28400、本田が24600、滝沢が12100という並び。

本田が[発]のポンから仕掛けて2着浮上に向かうと思われたが、更に[発]を加カンして打点上昇を狙う。

新ドラの[⑧]が乗って満貫になり、本田の口角が僅かに上がる。

オーラス 本田の手牌 ©ABEMA

ツモか白鳥からの直撃でトップになるテンパイが入るが、ここは茅森から[⑥]が打たれる。

オーラス 茅森の手牌 ©ABEMA

本田8000のアガリで2着へと変わり決着。

オーラス 本田 發・赤2・ドラ1 8000 ©ABEMA

最後まで誰が勝ってもおかしくないシーソーゲームを制したのは白鳥。

ABEMASやはり強し、更にポイントを伸ばして首位をひた走る。

本田も4連続連帯と好調さが伺える。

一方滝沢は3戦連続の4着となってしまった。

第1試合トップの白鳥 ©ABEMA

第1試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+54.9
2位 本田(雷電)+12.6
3位 茅森(フェニックス)▲19.6
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲47.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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