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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討  第25回

ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討 第25回

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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第九期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第三節一回戦A卓

▼対局者
お知らせ
Ⓟ醍醐大 
小林剛
Ⓟ中嶋隼也

牌譜はこちら

東2局

も将来ほぼ安牌になるので打としそうですが、ツモで567三色をテンパイした場合、2枚目のをテンパイまで引っ張ったかどうかで待ちの警戒されやすさは結構変わりそうではあります。

親で役無しテンパイである以上親番を維持するためにもリーチするのか。それとも手変わりがそれほど多くなく、ダマにしていれば他家にアガられやすいことは承知のうえでツモを待つ方がよいのか。何気に結論が出ていないところなので迷います。

南1局

ピンズで3ブロックの配牌。もう1ブロックできれば染め手で仕掛けやすく、打点もメンゼンで染め手以外の手を作るより鳴いて染めた方が高くなりやすい。から仕掛けていきます。

高打点が見込めて相手に圧力をかけやすいなら3フーロノーテンもお構い無し。東家は南家以外ならアガられるのも望ましい点数状況なのもあり、は絞って打がよかったようにも思います。

他家を降ろして悠々と跳満をツモり逆転トップ。理想の展開です。

南2局

対リーチに悪形残り1シャンテンですが逆転トップが狙え、満貫未満なら振っても2着止まり。放銃リスクよりアガリのリターンが大きいとみて無スジを押していきます。

無スジを4枚通した末のツモアガリ。を通したのでからは悪形待ちに当たりづらく、リャンメンに当たるとしても安目打ちで済む片無スジの切り。結果的に放銃を回避しつつアガることができました。

南3局1本場

下位と点差に余裕がある2着目なのもあり何としても再逆転を狙いたいところ。ドラ受けリャンメンを固定する打は自然な一打ではありますが、序盤ならドラ2枚使いや、リーチツモチートイツ赤2の跳満ツモのトップ終了までみて目一杯に構える打としそうです。

東家のリーチで安め満貫ツモでも東家を飛ばしてトップ終了になりましたが、出アガリで裏ドラが乗らず100点差の2着。結果論とはいえ東2局のリーチ不発が大きく響く展開になりました。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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