こんにちは、まろちょふです。
今回は7/27(木)に姫ロンチャンネル で放送された第4回姫ロン杯 麻雀ブルエンプレストーナメントのハイライトをお届けします!
その前に、大会概要や参戦プロの方々を確認しましょう。
大会概要
第4回姫ロン杯は、総勢52名の女流プロが4組(麻雀リオ、麻雀カボ、麻雀ブル、麻雀さん)の各トーナメント予選に分かれて対決します。
各トーナメン予選は12人のプロで予選3卓行い、トップとなったプロ3名と、前年度の各トーナメント優勝者が決勝戦を戦います。
各トーナメント予選の決勝にて優勝者と2位になったプロ8名が第4回姫ロン杯 チャンピオンシップ大会に出場します。
詳しくは第4回姫ロン杯公式HPをご確認ください。
出場者
予選1組
山脇千文美(日本プロ麻雀連盟)
浅見真紀(最高位戦日本プロ麻雀協会)
中川由佳梨(日本プロ麻雀連盟)
襟川麻衣子(日本プロ麻雀連盟)
→山脇プロが決勝進出!
予選2組
魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)
渋谷菜瑠美(日本プロ麻雀連盟)
高宮まり(日本プロ麻雀連盟)
和久津晶(日本プロ麻雀連盟)
→渋谷プロが決勝進出!
予選3組
和泉由希子(日本プロ麻雀連盟)
上野あいみ(日本プロ麻雀協会)
大野彩乃(日本プロ麻雀連盟)
大久保朋美(日本プロ麻雀連盟)
→和泉プロが決勝進出!
決勝シード(前年度優勝者)
柚花ゆうり(日本プロ麻雀協会)
上記のメンバーでの戦いとなりました。今回のレポートでは柚花プロの休日の過ごし方と決勝1回戦、2回戦の勝負を分けた一局を振り返ります!
柚花プロの休日の過ごし方
柚花ゆうりプロ(日本プロ麻雀協会)
ええっと、し、死亡・・・?
「私基本的に人が嫌いで・・・なので鳥カフェや牧場で動物と触れ合います!」
「癒やされたあとに友達と花火しながら飲んでたんですけど、気づいたらこうなってました・・・」
無事生還してこの場に至る・・・
決勝1回戦
対局の注目局は東4局!
親柚花 ドラ
渋谷20500 山脇30200 和泉31000 柚花18300 という点棒状況。
山脇プロに七対子赤2のイーシャンテンの配牌が舞い降ります。
和泉プロはやや厳しい手格好。ドラを重ねての三暗刻系を目指したいですが仕上がりは遠いか。
山脇プロが5巡目にを重ね聴牌。次順に場に1枚切れの
を引き、
単騎の七対子赤2に受けます。
しかし和泉プロがを暗刻にしての聴牌。
のシャンポン待ちでツモれば三暗刻。
このリーチを受けた親番の柚花プロも聴牌。筋でありワンチャンスのを勝負しますがこれがなんとリーチ一発表3裏3の倍満への放銃に。
このあとも和泉と山脇が勝負手をあがる展開。
1回戦結果
和泉 71100
山脇 41300
渋谷 ▲5400
柚花 ▲7000
大きな得点差ができてしまい渋谷プロ、柚花プロは厳しい状況となってしまいました。
決勝2回戦
対局の注目局は東3局!
親柚花 ドラ
渋谷プロが暗刻のまとまった配牌。
和泉プロもドラドラで平和系にまとまりそうな配牌です。
渋谷プロ、を引きかなり手が引き締まりました。
親の柚花プロもイーシャンテン。ぶつかりあいになりそうです。
渋谷プロもイーシャンテン。柚花プロも両面両面に。
しかし和泉プロが一気に高め456三色の平和ドラドラ聴牌に。
同巡に柚花プロも追いつきリーチを打ちますが
和泉プロが高めのをツモ。30006000のあがりとなりました。
このあがりと1回戦目でのリードを守り切り、和泉プロが優勝を決めました!
決勝2回戦結果
山脇 32200
柚花 30600
和泉 30500
渋谷 6700
総合ポイント
和泉101.6
山脇73.5
柚花23.6
渋谷1.3