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「2018年、私のイチオシ」 第1期 麻雀の頂・朱雀リーグ決勝 男澤寛太観戦記

「2018年、私のイチオシ」 第1期 麻雀の頂・朱雀リーグ決勝 男澤寛太観戦記

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こんにちは、最高位戦日本プロ麻雀協会の鈴木聡一郎です。

今日は、2018年のイチオシを紹介します。

ぜひ名前だけでも覚えて帰ってください。

 

▼▼▼男澤という男▼▼▼

「男澤」という名前から察するに、

こんないかつい男や、

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http://rmu.jp/web/player/prof/1130.htm

http://www.rmu.jp/web/index.php?ref=2017_rmu_league_11

 

こんなヒゲの男

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https://saikouisen.com/members/murakami-jun/

 

を、想像していたのである。

すると、なんとも華奢な色白男子が登場したので、驚いた。

写真4_R

https://saikouisen.com/members/otokozawa-kanta

https://twitter.com/otokozawakanta

その男澤寛太(オトコザワ カンタ)との初対面が4年ほど前のこと。

 

図々しい男澤と尾崎公太

男澤とは、その後もなんだかんだで麻雀したり飲みにいったりという関係。

少々頑固で面倒なところもあるが、麻雀に真っすぐな向上心ある後輩なので、誘いがあれば基本的に出向いた。

私が「あの人のあの観戦記読んだ方がいいよ」と言えば、すぐに読む。

私がカラオケで『恋愛サーキュレーション』を歌えば、次回に会うときには「聡一郎さん、ぼくもあの後カラオケで恋愛サーキュレーション歌おうと思ったんですけど、高すぎて歌えませんでした。よく歌えますね、アレ」と、すぐに挑戦する。

律儀で、正に向上心のカタマリのような男だ。

 

ある日、そんな向上心から相談が舞い込む。

男「初めて決勝に残りました!なので、ぜひ聡一郎さんに観戦記を書いてほしくて。こういうの、個人的にお願いできたりするもんですか?」

図々しいやつだ。

しかし、企画としては確かに面白いと思い、快諾する。

とはいえ、受けた私も、実は「最初から対象者1人にスポットを当てた観戦記」を書いたことは今までに3度しかない。

その中でも、今回のように結果がわからない状態で依頼を受けたのは、今から10年ほど前、最高位戦から依頼されて書いた最高位戦Aリーグ開幕節の観戦記だけだ。

http://luckytsukunen.blog.fc2.com/blog-entry-32.html

対象は、若き天才と言われた元最高位・尾崎公太。

カンタよ。そういうことなんだぞ、結果がわかる前に単体の観戦記を依頼するってことは。

必ず結果と内容が伴う確信がないとできないんだぞ。

ただ、若いやつのそういう図々しさは買いだ。

 

だから、とにかく勝てよ。

ぜってえ勝てよ。

 

ということで、3/23(金)に、麻雀スリアロチャンネルで放送された朱雀リーグ決勝戦について、男澤のみにスポットを当てた観戦記を書くことになったのだった。

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麻雀プロに多い「木を見て森を見ず」病

男澤は、全4回戦の1回戦目、太野が突き抜ける中でも冷静に対応し、南入してからのアガリでなんとか3着に滑り込む。

ここまでは上々だ。

 

すると、2回戦目、トップ目に立った男澤に南3局のオヤで好配牌が入った。

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第1打のをトイメンの井上にポンされ、この手牌。

何切る?

一応世間のマジョリティを知っておくかと、アンケートを行った。

私が用意した選択肢がこちら↓

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このツイート直後、最高位戦の就位祝賀パーティに出かけたのだが、そこでASAPINこと最高位戦の朝倉康心選手と、この何切るの話になった。

朝「あれはシンプルにじゃないですか?からへの伸びもあるんで、切りでいいと思うんですよね」

そうね、わかる!私は切るけど、わかるよ。たぶんマジョリティはだしね(※このときにはまだアンケート結果は出ていない)。

 

すると、彼は無邪気に続けた。

朝「っていうか、少なくともって、選択肢に要らなくないですか?入れるぐらいなら、とかが入ってた方がまだわかる気がしました」

そうなんだよ!それもわかるよ!

この日、色んな最高位戦選手と話したが、やはりだけはいなかった。

しかし、事実として、を切るプレイヤーもいるのだ。

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正直、何が起きたのかわからなかった。

自分が形を勘違いしたのだと思った私は、次巡に映る男澤の手牌をもう1度凝視した。

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合ってるわ、形は認識と合ってる。

じゃー、なんなの?この切り?

男「愚形でもいいからとにかく即リーしたかったんですよね」

― うん、わかった。で、その目的を達成する打牌がどうしてになるの?

男「純粋にくっつき枚数がよりの方が3枚多いじゃないですか?」

観点としては面白い。

つまりはこうだ。

からターツ・トイツができる枚数】の16枚

からターツ・トイツができる枚数】の19枚

なるほどな、と思った。

しかし、この知識を使える前提としては、少なくとも「イーシャンテンであること」が必須条件だろう。

イーシャンテンなら、百歩譲ってそういう考え方があってもいいと思う。

しかし、このリャンシャンテンの手牌では、リーチまで「→イーシャンテン→テンパイ」の2段階をクリアしなければならない。

そのため、の比較なら、テンパイしやすい好形を増やす打の方が有利なことは明白である。

 

男澤と麻雀の話をしていると、いつもどうにもかみ合わない。

前提知識に大差はないと思うのだが、いつも視点がズレるのだ。

大事なところが目に入らず、さも重要なものを取り出すかのように些末なひきだしを開けていると感じる。

木を見て森を見ず

そんな言葉がピタリと当てはまるイメージだ。

 

これは何も男澤だけに当てはまることではない。

リーグ戦やタイトル戦に出始めた若手に多く見られる悪傾向だと、私は思っている。

これはあくまで私の麻雀観だが、麻雀はもっとシンプルなゲームだ。

細かな知識や読みが役立つ場面など、そう多くはない。

手牌上リーチ、点数状況上オリ。麻雀プロだって、多くの選択はそれでいい。

麻雀とは、それぐらいシンプルに森を見て選択するゲームであり、「XXの手出しからXXというメンツがあるから・・・」という読みや、今回男澤が言ったような知識を優先できる場面は決して多くない。

しかし、人間とは不思議なもので、覚えた技術や知識を使いたがる。

それ自体は悪いことではないのだが、そういう若手を見ると、「その木を見る前に、ちゃんと森手順を打ち切れているのかい?」、「そのひきだしって、今開けないとダメ?」と思わず言いたくなってしまう。

 

知識があるのはわかってる。だから、お願いだから森を見て麻雀してみてくれよ、カンタ。

と、男澤より下位リーグにいる私が言っているのも何だか滑稽なので、この話はこれで終わっておこう。

 

結局、この手牌はリーチまでたどり着いたが、山下にアガられ、トップ争いのオーラスに突入する。

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そのオーラスでは男澤が粘り、2人のアタリ牌を使い切って全員テンパイに持ち込んだ。

すると、次局には山下→太野の横移動で、男澤が見事な粘り勝ちトップ。

テンパイ料でトップの順位点+35(オカ+20込み)ををもぎ取った。

思うに、こういう粘りは男澤の得意分野だ。

 

鋭い選択も、抑え込まれる男澤

このトップで気を良くしたのか、3回戦に入っても鋭い選択が続く。

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男澤はすっとを打ち出した。

おおっ、これは面白い。

一見辺りを切る保留の選択でお茶を濁しそうになるが、2枚切れということも踏まえると、三色リーチや仕掛けも込みで確かに打に優位性がありそうだ。

しかし、アガリには全然たどり着かなかった。

 

この後も全くアガれない展開が続く男澤だったが、なんとか粘って1万点台で南場のオヤを迎えた。

その配牌がこれ。

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ド・ラ・3!!!

カンタ、すげえよ、あんた持ってるよ!

と思ったら、打ち出したに太野が食いつく。

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いやいや、それぐらいじゃ止まらんからね。

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すると、太野が打ち出したに山下も動く。

や・め・て・・・

2人がかりはほんとやめて!

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結局、トップ目山下が電光石火の局消化で男澤のチャンス手はあっという間に終わった。

カンタ、大丈夫か?まだやれるのか?

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大丈夫、まだアツくなってない。

だって、1人だけ上着着てるし

「全然アツくないですよ、聡一郎さん」、カンタの声が聞こえる。

わかった。この男、案外と寒がりである。

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これも一見テンパイ外しでタンピンリーチ目指しそうなところだが、が薄く、仕掛けた山下をオロす意味でもリーチがよさそうだ。

すると、このリーチに対し、タイミングよくドラのを掴む山下。よし、これは切れない。男澤の1人旅だ。

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や・め・て・・・

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結果、男澤がすぐにを掴んで山下に放銃。

結局、最後まで全然アガれず、痛恨のラス。

首位・太野とは100ポイント以上の大差で最終戦を迎える。

 

人を見て森を見ず

これも、麻雀プロに多い病気で、「人を見て森を見ず」というのがある。

特定少数で行われるリーグ戦やタイトル戦では、確かに人の心理を読むことは大事だ。

しかし、それ以上にやっぱり手牌だし、前提と勝利条件の正確な把握の方が大事であることは言うまでもない。

 

東1局、井上のオヤリーに対し、男澤はテンパイからダマテンで押した。

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確かにぐらいは押して良さそうだが、なぜダマ?

男「(トータルトップ目の)太野さんとのトップラスを決めることを目指し、オヤから出ても見逃すつもりでダマテンにしました」

とするならば・・・

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この辺りではもうオリでいいのではないか。

男「オヤも太野さんとのトップラスを目指すと思ったんで、ぼくから見逃してくれるんじゃないかと思ったんですよね」

 

これは、やはり「人を見て森を見ず」だろう。

前提の整理が少々甘いように見える。

順位点が5-15のこのルールでは、仮に太野を3着からラスに落とせたとしても、1万点しか得しない。

それならば、まずは自分のトップを盤石にするために意識を傾けるべきで、例えば12,000をアガれば太野をラスに落とすより大きな意味を持つのである。

それを踏まえると、東1局に「オヤはトップラスを作るために太野以外から見逃す」という人読みは、かなり薄い読みということになる。

したがって、この手牌では、自分のトップ率を上げるリーチか、トップラスを目指していったん井上に走らせるオリ、の2択になるだろう。

男澤もここについては「前提の整理が甘かったです。あのときに戻れるならリーチか、でオリます」と後悔をにじませた。

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結果はというと、次に掴んだがオヤへの12,000。

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実質的には、この失投で男澤の朱雀リーグは終わった。

 

「新決勝方式に対する価値判断」という麻雀プロ全員への課題提示

それでも、なんとかオーラスのオヤを2着目で迎えた男澤は、太野のリーチを受けて形テンのイーシャンテンとなっていた。

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その男澤が、をチーせず、ヤマに手を伸ばす。

なぜこのにチーテンをかけないのか。

男「流局なら太野さんをラスにしたまま終わりますし、ここで最悪なのは太野さんに放銃して太野さんを2着に押し上げてしまうことだと思いました」

この発言は、最終戦後に行われる新決勝方式を見据えたものである。

新決勝方式では、それまでのポイントを持ち点に換算し、トータルトップになるアガリが出るまで新たな1局を繰り返す。

つまり、太野以外の3者が結託し、太野にアガらせないように太野に迫る。

逆に、太野は追いつかれる前に1回でもアガれれば優勝。

そういうゲームだ。

 

この新決勝方式、いったい何ポイントまでを現実的な逆転可能範囲と見るのか

男澤の上記発言を聞いて、これが今後の麻雀プロに求められる研究課題であると認識した。

例えば、今回の点数で最終戦を終えた場合、太野と男澤のポイント差は8万点ほどになる。

太野に1回もアガらせることなく8万点を逆転することは可能なのだろうか。

男澤は言った。

男「3人で抑え込めばけっこう逆転可能だと思いました」

男澤にとっては、8万点差が現実的な逆転条件だったわけである。

一方で、当日に解説を務めた天鳳位・独歩は言う。

独「男澤の立場なら、最終戦オーラスでトップラスを作って素点も詰めておかないと逆転は難しそうだと思っちゃいますね」

結局、このをチーしなかった男澤は流局ノーテンで太野をラスのままにするも、新決勝方式で太野にアガリが出て、太野の優勝となった。

 

おそらく、新決勝方式に関する研究はかなりの未開拓分野。

この分野が開拓されていったとき、男澤が提示したこのスルーという問題の是非が初めて問われると思うのである。

ちなみに、私はといえば、最終戦で少なくともトップラスを決めておかないと難しそうという感覚だ。

 

朱雀リーグ決勝 第3位 男澤寛太

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2018年のイチオシ

私は、麻雀プロにとって、人の記憶に残ることが一流の最低条件だと思っている。

例えば、冒頭で紹介した元最高位の尾崎公太は、引退した後にもこうやって会話の中に名前が登場する。

余談だが、尾崎は引退後、故・天野貴元氏が書かれた『オール・イン ~実録・奨励会三段リーグ』という棋士の自伝にも登場している。

http://amzn.asia/0ob4aMt

男澤にもぜひそういう風に人の記憶に残る雀士になってもらいたいと思い、ある映画を紹介した。

すると、男澤から「早速観た」という報告が届く。実に律儀な良い後輩である。

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そりゃそうだろうよ。

映画はそれなりに数多く観れど、映画で泣いたことなど人生で1度しかなかった私が号泣するのだ。

男澤のような色白華奢男子に涙をこらえることなどできるわけがない。

むしろ、号泣とかヌルイよ。ちゃんとしろよ、嗚咽。

 

それにしても、たぶん初めて男澤と意見が合った気がした。

 

ということで、前置きが長くなったが、ようやくタイトルにもなっている「2018年のイチオシ」を紹介する時間だ。

脚本、映像、音楽、すべてが素晴らしい映画『リメンバーミー』、私の2018年イチオシ作品である。

https://www.disney.co.jp/movie/remember-me.html

ぜひ、作品名だけでも覚えて帰ってください。

 

併せて、男澤という、少々頑固ながら真っすぐで、粘り強い若手雀士がいることを頭の片隅にリメンバーしておいていただけると幸いである。

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【執筆後記】

15年前、最高位戦入会直後の私もまた頑固だった。頑固に最高位戦の人たちと交わろうとしなかったのである。当時の私は、最高位戦の人間を全員敵(=対戦相手)だと思っていたからだ。

観戦記者を始めてからも、さほど麻雀プロという人種と交流を持とうとしなかった。近くなりすぎると、厳しいことを書きにくくなると思ったからだ。

しかし、最近は考えを改め、なるべく若手と飲みにいって、話すようにしている。10年後、20年後、第一線で活躍しているのは彼らだから。そこでも観戦記を書いていられるように、彼らの若手時代を知っておこうと思ったのである。そうした方が、よりみなさんに人間としての彼らの魅力を知ってもらえると思うからだ。

そんなとき、親しくなった若手の1人に男澤がいた。

男澤は、頑固で不器用なやつだ。

しかし、とにかく麻雀にまっすぐな男だった。おれにあるのは麻雀だけ、と村上最高位のようなことを今にも言い出しそうである。

カンタ、頼んだよ。今回は勝てなかったけど、勝って、有名になって、カンタのことをまた観戦記に書かせておくれよ。

男澤寛太、その男の記憶が10年後までみなさんの記憶に残っていることを願って、この記事で最後のCtrl+Sを押した

 

 

麻雀の頂・朱雀リーグとは

朱雀リーグは、団体をまたいだ40名以上のプロに招待選手として天鳳位の独歩を加えた赤ありのリーグ戦で、ルールはRMU公式Cルール。予選8節終了時の上位12名が準々決勝へ進出、1~4位は準決勝へジャンプアップとなる。上位12名による準々決勝・準決勝が2018年1月3日、決勝が3月23日に麻雀スリアロチャンネルで放送された。

▼朱雀リーグ公式Twitter
https://twitter.com/suzaku_league

決勝成績

麻雀の頂・朱雀リーグ 決勝
順位選手名ポイント団体
1 太野奈月 66.7 最高位戦
2 井上祐希 ▲20.5 最高位戦
3 男澤寛太 ▲23.6 最高位戦
4 山下達也 ▲23.6 RMU

 

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決勝進出を戦った四名(左から井上祐希(最高位戦)、山下達也(RMU)、太野奈月(最高位戦)、男澤寛太(最高位戦)

 

「麻雀の頂」とは

▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/

ウェルカム、マーチャオ、カボ、さん、ブル、リオグループをはじめとする全国の麻雀店(2017年9月現在約100店)が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。

参加者

浅井裕介(最高位戦)
成多嘉智(RMU)
宮田信弥(RMU)
中島浩太(RMU)
武中進(協会)
麻宮あかね(RMU)
佐々木康彦(最高位戦)
南地祐圭(RMU)
狩野哲郎(RMU)
楢原和人(RMU)
草場とも子(μ)
太野奈月(最高位戦)
井上祐希(最高位戦)
神尾亮(最高位戦)
命(協会)
おくみき(協会)
独歩(天鳳位)
相楽美佳(最高位戦)
本田辰也(μ)
竹中雄哉(最高位戦)
奥田瑛一(最高位戦)
小宮悠(RMU)
今西祐司(最高位戦)
松山武命(μ)
下出和洋(μ)
濱博彰(協会)
光永尚詩(最高位戦)
筒井七夜(RMU)
川崎友広(μ)
野村祐三(RMU)
仲川翔(RMU)
山中浩輝(協会)
竹内志央理(RMU)
海老沢稔(最高位戦)
鈴木宏二郎(協会)
男澤寛太(最高位戦)
木村明佳吏(最高位戦)
市井悠太(協会)
山下達也(RMU)
梅村日奈子(μ)
梁瀬健太郎(RMU)
稲毛千佳子(μ)
金子美智子(最高位戦)
今中正宗(最高位戦)

この記事のライター

鈴木 聡一郎
1983年生、千葉県出身
早稲田大学在学中の2004年、最高位戦日本プロ麻雀協会に入会。
以後10数年に渡り、観戦記者として活動中。
最高位戦以外にも、モンドTV、麻雀スリアロチャンネル、RMUなどの観戦記を執筆。
近年では、AbemaTV麻雀チャンネルの公式ライターとして、RTDリーグなどの観戦記者を務める。
観戦記以外には、書籍『麻雀偏差値70へのメソッド』(石井一馬著)、『最強プロ鈴木たろうの迷わず強くなる麻雀』(鈴木たろう著)、『多井熱』(多井隆晴著)などに協力。

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