仲川翔(RMU)がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「第3期 麻雀の頂・朱雀リーグ」の第5節が8月3日に開催された。最高位戦の坪井智史が3連勝で183.4ポイントを加算して203.9ポイントの3位に浮上。2節目の参加となった協会の秋瀬ちさとが2トップをとってトータル167.0ポイントの4位となっている。成績と一部プロのコメントを以下に掲載する。
第5節終了時点成績
コメント
●3連勝の+183.4で大躍進した最高位戦・坪井智史
自分の都合上、出場できるのが全10節中4~5節という中で、今回が3節目でした。
開始前の時点で+20.5とかなり厳しい位置だった為、多少放銃しても、かなり前に出る意識で対局に臨みました。
手配にも恵まれ、思っていた以上にポイントを伸ばすことが出来て、とても嬉しいです。
●+100オーバーで4位へ躍り出た協会・秋瀬ちさと
日本プロ麻雀協会の秋瀬ちさとです。
朱雀リーグへは今期より初参戦させていただいてます。他団体の方と麻雀打つ貴重な機会でいつも楽しみにしてます!
成績の方はこれまで運良く4/6トップで出だしのいいスタートを切ることができました。このままの調子でポイント増やせるようにがんばります!
●+74.3で本戦出場圏内まで順位を上げた生沼
最高位戦44期の生沼です。まだ実績も何もない私のような新人から、超ベテランの先輩方まで入り乱れての赤入り私設リーグである「朱雀リーグ」に参加させていただいていることにとても感謝しています!
毎回とても刺激があり、団体を超えた「プロの世界」に揉んでいただいているのを感じます。少しは骨のあるやつ、と思っていただけるよう、引き続き一打一打を大切にがんばります!
●+62.8で負債を大幅に返上した麻将連合代表・忍田
普段あまり同卓することのない他団体の選手と打つことができ、とても刺激になってます。
トータルポイントはまだマイナスなのですが、放送対局に進出できるよう頑張ります!
第6節は9月20日(金)に開催される。
麻雀の頂・朱雀リーグとは
朱雀リーグは、団体をまたいだ80名強のプロによる赤ありの私設リーグ戦で、ルールはRMU公式Cルール(一発裏あり、赤ドラ各5に一枚、オカあり、ウマ5-15)。予選10節開催され、その後敗者復活戦&ベスト32トーナメントが2020年1月3日にスリアロチャンネル放送予定。
優勝者にはRMUクラウン、麻将連合のBIG1カップ、ヴェストワンカップ等のシードが与えられる。
▼朱雀リーグ公式Twitter
▼第2期朱雀リーグ決勝結果
▼第1期朱雀リーグ決勝結果
「麻雀の頂」とは
▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/
ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店(2018年6月現在約110店)が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。
スケジュール
●予選ラウンド
第1節・・・6月1日(土)
第2節・・・6月28日(金)
第3節・・・7月13日(土)
第4節・・・7月26日(金)
第5節・・・8月3日(土)
第6節・・・9月20日(金)
第7節・・・9月28日(土)
第8節・・・10月11日(金)
第9節・・・11月15日(金)
第10節・・・12月14日(土)
●放送対局
①敗者復活&ベスト32・・2020年1月3日(金)
②ベスト16&8・・・未定
③決勝・・・未定
【参加プロ一覧】
■RMU(30人)
朝霧かな
麻宮あかね
今井伸吾
宇野良香
オワタ
狩野哲郎
京杜なお
小宮悠
近野誠一郎
里中花奈
白田みお
曽木なつこ
竹内志央理
だてあずみ。
田谷昌之
茶木康志
月島ひかる
筒井七夜
仲川翔
中島浩太
中村和幸
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
増田悠理
三橋ひさと
宮田信弥
山下達也
山田田
山本ひかる
■プロ協会(25人)
青山とうや
秋瀬ちさと
浅井堂岐
市井悠太
岩崎啓悟
おくみき
川崎たかし
菊地泰地
木原浩一
苅辺直弥
佐治敏哲
篠原冴美
鈴木宏二郎
綱川隆晃
橋本拓弥
濱博彰
藤嶺杏奈
藤森ナオ
ふゆつみ千明
増村一也
本宮春樹
箭内健次郎
山中浩輝
ようへい
りんのなお
■麻将連合(15人)
明村諭
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
草場とも子
雑賀真紀子
佐熊未来
地主琢磨
下出和洋
畑慶行
保里瑛子
本田辰也
松山武命
若林貴浩
■最高位戦(23人)
浅井裕介
市原秀朗
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
奥田瑛一
男澤寛太
小渕佑子
川上貴史
嵯峨寛彬
佐々木康彦
塩澤彰大
杉浦敬司
園田倖太
坪井智史
太野奈月
中邨光康
開田健仁
福田大志
守屋大輝
山口昌宏
山田独歩