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【11/13 Mリーグ2025-26 第2試合結果】麻雀chは2回の12000放銃を跳ね返した浅井堂岐がトップでチーム同日連勝!LIVEchはスピーディな展開を制した滝沢和典がトップでチーム同日連勝!

【11/13 Mリーグ2025-26 第2試合結果】麻雀chは2回の12000放銃を跳ね返した浅井堂岐がトップでチーム同日連勝!LIVEchはスピーディな展開を制した滝沢和典がトップでチーム同日連勝!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン35日目が11月13日(木)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。

11月13日麻雀ch対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:小林未沙 ©ABEMA
11月13日LIVEch対戦カード ©ABEMA
解説:朝倉康心 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

麻雀ch第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)

南:黒沢咲(チーム雷電)

西:HIRO柴田(EARTH JETS)

北:浅井堂岐(セガサミーフェニックス)

麻雀ch第2試合の様子

東1局 親番たろうが[⑤]をポンして、トイトイ形の[⑧][5]のシャンポン待ちで、ツモって跳満のテンパイをいれる。ここに堂岐も[⑧]単騎待ちでチートイツのリーチをかける。アガリは出ず、たろうと堂岐の2人テンパイで流局した。

東1局 たろうのテンパイ形 ©ABEMA
東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場 黒沢が[四]を暗カンしてイーシャンテンとなるが、先手を取ったのは堂岐、[六][九]待ちで先制リーチをかける。堂岐が[九]をツモ、裏ドラも乗せた3000・6000は3100・6100のアガリで大きく加点する。

東1局1本場 堂岐 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×2, 裏ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

東2局 親番黒沢が門前テンパイ、[3][6]待ちと[1][発]のシャンポン待ちからシャンポン待ちを選択。柴田が宣言牌の[2]をチーしてテンパイをとると[発]が放銃となるところ、柴田は[発]を切らずベタオリを選択する。アガリは出ず、黒沢の1人テンパイで流局した。

東2局 黒沢の先制リーチ ©ABEMA
東2局 流局 ©ABEMA

東2局1本場 北家のたろうがドラの[⑨]ポンから[北]バックで仕掛け始める。ここに黒沢が[四][七]待ちで先制リーチをかける。堂岐がタンヤオで仕掛け、[四][5]のシャンポン待ちで追いつくが、イーペーコーのつく[七]を掴んでしまう。ドラがほとんど目に見えていた堂岐は[七]をツモぎる。黒沢が裏ドラも乗せた12000は12300のアガリで大きく加点する。

東2局1本場 黒沢 リーチ, ピンフ, イーペーコー, 裏ドラ×1 12000 ©ABEMA

東2局2本場 堂岐がカン[3]待ちで先制リーチをかける。ここに柴田が[⑥][⑨]待ちで追いかけリーチ、堂岐から一発で[⑨]をロン、12000は12600のアガリでトップ目黒沢に迫る。

東2局2本場 柴田 リーチ, 一発, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×2 12000 ©ABEMA

東3局 二局連続で苦しい放銃にまわった堂岐、[一][四]待ちでリーチをかける。ここに親番柴田もタンヤオ形のカン[7]待ちのダマテンで追いつく。黒沢、たろうと形式テンパイをいれたが、たろうのテンパイ打牌は[一]。堂岐が2000のアガリをとって親番で逆転を狙う。

東3局 堂岐 リーチ, ピンフ 2000 ©ABEMA

東4局 柴田がタンヤオで仕掛け、ドラ[白]暗刻の黒沢もオタ風[北]ポンからアガリに向かう。柴田が[2][5]待ちでテンパイをいれる。親番堂岐も形式テンパイをいれ、柴田と堂岐の2人テンパイで流局した。

東4局 流局 ©ABEMA

東4局1本場 南家のたろうが[8][南]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。親番堂岐も[中]をポンした[⑤][⑧]待ちのテンパイで追いつく。堂岐が[⑤]をツモ、500は600オールのアガリで連荘する。

東4局1本場 堂岐 中 500オール ©ABEMA

東4局2本場 柴田がタンヤオ形のカン[⑦]待ちでダマテンをいれる。ここにたろうが[3][6]待ちのリーチで加点を狙う。ダブ[東]をポンしていた堂岐も[三][六]待ちから[2][5]待ちに変化する。形式テンパイをいれた黒沢から[5]を捕らえる。堂岐が5800は6400のアガリで配給原点に戻ってくる。

東4局2本場 たろうのリーチ ©ABEMA
東4局2本場 堂岐 ダブ東, 赤ドラ×1 5800 ©ABEMA

東4局3本場 親番堂岐が234の三色同順カン[3]待ちで先制リーチをかける。堂岐が[3]ををツモ、4000は4300オールのアガリで一気にトップ目に舞い戻ってきた。

東4局3本場 堂岐 リーチ, ツモ, 三色同順 4000オール ©ABEMA

東4局4本場 黒沢がカン[5]待ちで先制リーチをかける。一発で[赤5]をツモ、裏ドラも乗せた3000・6000は3400・6400のアガリで南入する。

東4局4本場 黒沢 リーチ, 一発, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

南1局 [発]暗カン含みの3副露で親番たろうが[4][二]のシャンポン待ちで先制テンパイをいれる。[白]をポンしていた柴田もカン[2]待ちで追いつく。ここに黒沢がカン[6]待ちの跳満のテンパイをいれるが、アガリは出ず。黒沢の海底の切り番でテンパイを崩し、たろうの1人テンパイで流局した。

南1局 黒沢のテンパイ形 ©ABEMA
南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場 堂岐が[中]ポンからたろうの親番を流しにかかり、[3][6]待ちで先制テンパイ、続いてたろうも[東]バックのテンパイをいれるが、堂岐が柴田から[3]をロン、2000は2300のアガリで局を進める。

南1局1本場 堂岐 中, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

南2局 [中]暗刻のたろうが2副露で、ソーズのホンイツ[1][2]のシャンポン待ちで先制テンパイ。ここに親番黒沢が[6][9]待ちリーチで追いつく。たろうが黒沢から[2]を捕らえ5200のアガリを決め、4着脱出につなげたい。

南2局 黒沢のリーチ ©ABEMA
南2局 たろう 中, ホンイツ 5200 ©ABEMA

南3局 たろうが[⑥][⑨]待ちで先制リーチをかける。ここに親番柴田が[①][③][⑥]待ちリーチで追いつく。柴田が[③]をたろうから捕らえ7700のアガリで連荘する。

南3局 たろうの先制リーチ ©ABEMA
南3局 柴田 リーチ, ドラ×2 7700 ©ABEMA

南3局1本場 堂岐がカン[二]待ちで先制リーチをかける。堂岐がたろうから[二]を捕らえ1300は1600のアガリ、オーラスに突入する。

南3局1本場 堂岐 リーチ 1300 ©ABEMA

南4局 たろうがチートイツの[⑧]単騎のダマテンをいれる。黒沢から[⑧]が打ち出されるがたろうは見逃し。リーチ棒が出てからの黒沢からの跳満直撃や倍満直撃に備えて、リーチしてアガリやすい待ちを探す。終盤にたろうは地獄単騎の[北]単騎でリーチをかける。黒沢も[中][④]のシャンポン待ちでダマテンをいれる。柴田とのテンパイ/ノーテンでの着上昇があるのでリーチ棒は出さない。黒沢が[北]をツモぎる。たろうがロン、裏ドラが乗れば倍満で4着脱出となるところだったが、惜しくも裏ドラは乗らず12000のアガリ。このアガリにより堂岐がトップを獲得、フェニックスが同日2連勝を飾った。

南4局 黒沢のダマテン ©ABEMA
南4局 たろう リーチ, チートイツ, ドラ×2, 赤ドラ×1 12000 ©ABEMA

第2試合トップの堂岐 ©ABEMA

第2試合結果
1位 堂岐(フェニックス)+55.0
2位 柴田(JETS)+11.6
3位 黒沢(雷電)▲23.1
4位 たろう(ドリブンズ)▲43.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

麻雀ch第2試合各局詳細

LIVEch第2試合出場選手

LIVEch第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:阿久津翔太(KADOKAWAサクラナイツ

南:鈴木優U-NEXT Pirates

西:滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部

北:勝又健志EX風林火山

LIVEch第2試合各局詳細はこちらをチェック!

序盤から滝沢が高打点のアガリを決める。東1局に満貫をアガり、東2局1本場には親番優のリーチをかいくぐり、ソーズの清一色亜リャンメン待ちからドラの[白]単騎へ受け替え、すぐに優がツモぎる[白]をロン、続けざまに満貫のアガリを決める。

東1局 滝沢 發, ドラ×2, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA
東2局1本場 滝沢 一気通貫, ホンイツ, ドラ×2 8000 ©ABEMA

中盤の勝又のアガリの連打を振り切り、滝沢が逃げ切りトップを獲得した。

第2試合トップの滝沢 ©ABEMA

第2試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+57.6
2位 勝又(風林火山)+15.1
3位 阿久津(サクラナイツ)▲20.8
4位 優(Pirates)▲51.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA
第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

11月13日麻雀chトータル結果

フェニックス(醍醐1着・堂岐1着)+108.3
ドリブンズ(園田2着・たろう4着)▲30.9
雷電(本田3着・黒沢3着)▲37.5
JETS(三浦4着・柴田2着)▲39.9

苦しい戦いが続いていたフェニックスが同日連勝を達成。マイナスポイントも400を切り順位浮上もしっかり見えてきた。今日で全120戦中の40戦、1/3を終えたチームも多く、中盤戦に入ってくる頃合い、終盤にいい形で繋げるためにも負けられない戦いが続いていく。

11月13日LIVEchトータル結果

麻雀格闘倶楽部(寿人1着・滝沢1着)+107.1
風林火山(亜樹3着・勝又2着)+1.8
Pirates(小林2着・優4着)▲43.4
サクラナイツ(堀4着・阿久津3着)▲65.5

2位の麻雀格闘倶楽部が同日連勝を達成、風林火山との差を縮めるとともにチームスコアを400に乗せた。
Pirates、サクラナイツは直近苦戦が続いている。まずはマイナス2桁に戻し、そこから浮上を目論んでいきたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月14日麻雀chの対戦カード ©ABEMA
11月14日LIVEchの対戦カード ©ABEMA
11月13日終了時点の個人スコア

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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