麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

学生麻雀連盟
風林火山が亜樹、滝沢の布陣で連勝し首位浮上!! 【Mリーグ 11/5結果】

風林火山が亜樹、滝沢の布陣で連勝し首位浮上!! 【Mリーグ 11/5結果】

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は11月5日に、EX風林火山 対 UNEXTパイレーツ 対 赤坂ドリブンズチーム雷電 の対戦が行われた。

第1試合は、風林火山から亜樹、パイレーツから石橋、ドリブンズから村上、雷電から黒沢が出場。

東3局に黒沢がドラを暗刻としたダブル立直、さらにその後ドラを暗槓したリーチとなったがその局は親の亜樹と黒沢の二人聴牌となり流局。

黒沢のダブル立直 ©AbemaTV

なんとか聴牌して次局を迎えた親の亜樹だが今度は村上のツモ切りダブル立直を受けてしまう。

村上のダブル立直 地和チャンスでもあった ©AbemaTV

しかし、この村上のダブル立直は無常にも黒沢への跳満放銃となってしまった。

黒沢の村上からの跳満アガリ 一時四暗刻の一向聴となっていた ©AbemaTV

その後は石橋が南1局で4000オールをアガリトップ目に。オーラスは2着目の黒沢と石橋の争いかと思われたが、亜樹は跳満ツモでトップとなる条件。

何度も聴牌取らずをしたが、3度目の聴牌となった嵌。満足の形ではないがリーチに踏み切った。これに石橋と村上が応戦。石橋は、村上はでの戦いとなったが制したのは亜樹。裏ドラも乗り3000・6000となり針の穴を通すようなトップへの道を掴み取った。

亜樹のオーラスの跳満 ©AbemaTV

これで3連勝を含む4勝目となった亜樹は「本当に疲れるゲームでしたね。オーラスは満貫でも2着になるので、少なくともドラと赤を使い切って満貫を狙いました。まずシャンポンは頼みのが場一なので、平和を狙って取らずとしました。嵌はさすがに待ちとして厳しくて、嵌はまだ勝負になるかなと思ってリーチに踏み切りました。3軒リーチはかなり分が悪いと思っていたのでツモることができて驚きました。(ダブルリーチについて)ダブル立直を受けて聴牌を取れて、そのまた次局ダブル立直を受けたのは初めてでしたね・・・結果的にここで失点しなかったのが大きかったです。また次の試合も頑張ります!」と語った。

インタビューを受ける二階堂亜樹 ©AbemaTV

1位 亜樹(風林火山) 58.1
2位 石橋(Pirates) 15.1
3位 黒沢(雷電) ▲14.1
4位 村上(ドリブンズ) ▲59.1

第2試合は、風林火山から滝沢、Piratesから朝倉、ドリブンズから園田、雷電から瀬戸熊が出場。

序盤に瀬戸熊がリードするも滝沢の満貫のアガリ、園田の細かいアガリがあり上位は大接戦のままオーラス、朝倉はやや置いて行かれる展開となった。南4局1本場に3位の瀬戸熊がアガればトップとなるリーチを打つも、ラス目の朝倉た清一色で対抗。瀬戸熊からのアガリを決め、3位に浮上。トップ目だった滝沢が逃げ切りに成功する形となった。

朝倉の最終局のアガリ、2mをポンしている  ©AbemaTV

これで3勝目となった滝沢は「これでチームが首位になったことが嬉しいです。まだまだ先は長いのでそこまで意識しているわけではないですが。第1試合で亜樹さんがトップをとってくれたので、非常に前向きな気持ちで打てました。麻雀番組見なかった嫁が麻雀番組を見るようになったけど多井さんファンのようなので、多井さんに負けないよう今後も頑張ります。」と語った。

インタビューを受ける滝沢和典 ©AbemaTV

1位 滝沢(風林火山) 52.3
2位 園田(ドリブンズ) 8.5
3位 朝倉(Pirates) ▲12.5
4位 瀬戸熊(雷電) ▲48.3

次回11月6日(火)は渋谷ABEMAS、UNEXTパイレーツ、赤坂ドリブンズ、セガサミーフェニックスが対戦。

チームランキング
順位 チーム名 TOTAL 試合数
1 風林火山 204.0 24/80
2 ABEMAS 188.6 24/80
3 Pirates 89.0 26/80
4 ドリブンズ ▲28.4 24/80
5 フェニックス ▲40.6 22/80
6 雷電 ▲94.7 22/80
7 麻雀格闘倶楽部 ▲317.9 26/80

EX風林火山が首位に浮上した。

個人ランキング
順位 選手名 TOTAL 試合数
1 多井(ABEMAS) 274.5 7
2 亜樹(風林火山) 180.4 10
3 滝沢(風林火山) 109.8 7
4 近藤(フェニックス) 94.0 9
5 園田(ドリブンズ) 92.6 9
6 朝倉(Pirates) 79.0 9
7 瀬戸熊(雷電) 73.5 8
8 小林(Pirates) 68.4 9
9 松本(ABEMAS) 48.9 8
10 黒沢(雷電) 2.2 5
11 村上(ドリブンズ) ▲20.9 10
12 魚谷(フェニックス) ▲44.2 7
13 石橋(Pirates) ▲58.4 8
14 高宮(麻雀格闘倶楽部) ▲78.8 5
15 勝又(風林火山) ▲86.2 7
16 茅森(フェニックス) ▲90.4 6
17 寿人(麻雀格闘倶楽部) ▲93.6 11
18 たろう(ドリブンズ) ▲100.1 5
19 白鳥(ABEMAS) ▲134.8 9
20 前原(麻雀格闘倶楽部) ▲145.5 10
21 萩原(雷電) ▲170.4 9

滝沢が3位に浮上した。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top