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【Mリーグ】「コロコロカップ争奪!  夏休み小学生麻雀大会2024」が8月20日に大阪、22日に東京で開催!未来のMリーガーの小学生が麻雀を楽しむ!

【Mリーグ】「コロコロカップ争奪! 夏休み小学生麻雀大会2024」が8月20日に大阪、22日に東京で開催!未来のMリーガーの小学生が麻雀を楽しむ!

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一般社団法人Mリーグ機構主催の「コロコロカップ争奪! 夏休み小学生麻雀大会2024」が2024年8月20日に大阪、22日に東京にて開催された。

本大会は、小学1年生から6年生までの子ども対象に、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍するトッププロ選手「Mリーガー」との交流を通じて、頭脳スポーツとしての麻雀をより楽しんでもらいたいという思いのもと2022年より開催されている。

▼2022年開催レポートはこちら

▼2023年開催レポートはこちら

▼今大会の応募人数
東京大会 約160名
大阪大会 約100名
応募総数 約260名

各会場定員36名の所、定員を大きく上回る人数の応募があった。小学生を含む家族皆で麻雀を一家の団欒として楽しんでいる家庭が増えている事の現れと言えるだろう。

また、この日のために、Mリーグオフィシャルサプライヤーでもある大洋技研が自動卓を、月刊漫画雑誌「コロコロコミック」特別協力のもと、優勝トロフィーが用意された。

大阪開催レポート

大阪大会は、浅見真紀赤坂ドリブンズ)、内川幸太郎KADOKAWAサクラナイツ)、 日向藍子渋谷ABEMAS)、小林剛U-NEXT Pirates)が参加。

前半は、各卓に1名のMリーガーがつき、麻雀レッスン。基本的な麻雀の知識、点数の計算方法、役の説明などを行いながらMリーガーが子どもたちへとレクチャー。

大阪大会の優勝者は、4年生の丸山明日香さん。なんと上位4人を女性が占める結果となった。

記念号外新聞も発行された

東京開催レポート

 

会場は朝日新聞東京本社
コロコロコミックのポン・チンカン氏の開会挨拶

 

東京大会は、勝又健志EX風林火山)、日向藍子(渋谷ABEMAS)、 醍醐大セガサミーフェニックス)、中田花奈BEAST Japanext)が参加。

ゲスト開会挨拶 醍醐選手は後合流

大会の前にMリーガーによる小学生への麻雀レッスンが行われた。

自動卓を扱ったことのない参加者も多くいたため、まずは自動卓の説明から行われた。麻雀に関する知識は点数計算ができる子が4割ほど。その一部は難解な符計算まで含めて熟知していた。

麻雀レッスンの様子
麻雀レッスンの様子
麻雀レッスンの様子

レッスンの後は東風戦4回の麻雀大会が行われた。

東風戦の麻雀大会

麻雀大会の様子 Mリーガー、保護者が見守る中の真剣勝負!

東風戦ではMリーガーは打つ牌のアドバイスはせず、各選手が自分の考えで全力で臨んだ。しっかり高打点を決めているだけではなく、海底ズラシや配牌オリを実践する選手もおり、小学生とはとても思えない高レベルの戦いが繰り広げられた。

醍醐は大会の部から合流
Mリーガーは試合進行、点棒授受のやりとりをしっかりサポート
高い手が出た時は皆で翻数を数えるシーンも

緊張しつつも和気あいあいと麻雀を楽しみあっという間の4東風となりました。

Mリーガーへの質問コーナー

試合が終わって表彰式までの間には選手からMリーガーへの質問コーナーも。

質問コーナーの様子

「どうやったら麻雀プロ、Mリーガーになれるの?」「私と麻雀どっちが大事なの?って言われたときはどうする?」

などといった質問に和気あいあいとトークが弾んでいきました!

中田花奈への質問で「アイドルと麻雀プロ、両方になりたいんですけどどうしたらいいですか?」という質問も。

これに対して中田は「麻雀は、少なくとも18歳まではプロになれないので、まずはアイドルになるための取り組みを頑張りましょう!」と返答。

また、麻雀プロらしい返答という面で一つ面白かったやりとりがありました。

「皆さんはインタビュー等で、対局中の手牌や思考についてたくさん覚えていらっしゃってすごいなと思うのですが、3日前の晩御飯は覚えてますか?」という質問。

勝又、醍醐は「ぜんぜん覚えてない」と返答したものの、麻雀の場面についての記憶に関して、醍醐はこのように返答。

「なぜ麻雀の場面が記憶に残っているのかというと、その瞬間に様々な事を思考して、考えを巡らせて選択した場面だから。思考して選択した場面は、その理由をしっかり脳内に巡らせているので、だからインタビュー時に記憶が残っています。」と返答した。

また、閉会式の最後に、勝又が小学生の皆様にメッセージを伝えた。

「皆さんはこれからたくさんの事を学んでいかなければいけないです。麻雀プロをはじめ、様々な目標を持っていると思いますが、例えば麻雀プロになるにあたっても、麻雀のことだけをずっとやってはよくありません。日々の学校での勉強や宿題をしっかり取り組んで下さい。ご両親との約束や、学校でのやるべきことをしっかりこなした上で、麻雀やその他遊戯を楽しんで過ごしてください。」と語った。

表彰・結果

<Mリーグ>Mリーグ夏休み小学生麻雀大会2024 大阪開催(上位5人)
順位 選手名 スコア
1 丸山明日香(4年生) 197.4
2 田代まりあ(5年生) 175.8
3 宗田羽矢(5年生) 140.0
4 田嶋音彩 (6年生) 96.4
5 篠原聡太(2年生) 84.7
<Mリーグ>Mリーグ夏休み小学生麻雀大会2024 東京開催(上位5人)
順位 選手名 スコア
1 木村信太(6年生) 232.1
2 藤崎湊斗(6年生) 187.3
3 清藤光(5年生) 102.1
4 黒澤洋人(6年生) 101.7
5 山下煌司(5年生) 85.8

 

大阪開催集合写真 ©Mリーグ
大阪大会優勝の丸山明日香さん ©Mリーグ
東京大会集合写真
東京大会優勝の木村信太さん ©Mリーグ

 

今回両大会に参加した72名の中から、もしかしたら将来のMリーガーも現れるかもしれません!

Mリーグ 夏休み小学生麻雀大会2024について

大会名:コロコロカップ争奪! Mリーグ 夏休み小学生麻雀大会2024
主催:一般社団法人Mリーグ機構
共催:朝日新聞社
特別協力:コロコロコミック
協力:一般社団法人ニューロン、一般社団法人学生麻雀連盟、大洋技研株式会社、マツオカ株式会社

<大阪大会>
開催日:2024年8月20日(火)
時間:12時~18時00分(受付開始11時30分)
会場:朝日新聞大阪本社アサコムホール
参加Mリーガー:4名
浅見真紀(赤坂ドリブンズ)/ 内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)/ 日向藍子(渋谷ABEMAS)/小林剛(U-NEXT Pirates)

<東京大会>
開催日:2024年8月22日(木)
時間:12時~18時(受付開始11時30分)
会場:朝日新聞東京本社本館2階 読者ホール
参加Mリーガー:4名
勝又健志(EX風林火山)/日向藍子(渋谷ABEMAS)/ 醍醐大(セガサミーフェニックス)/中田花奈(BEAST Japanext

内容:
・挨拶、参加選手の紹介 12:00-12:15
・参加Mリーガーによる麻雀レッスン 12:15-12:55
・麻雀大会(東風戦4回)40分打ち切り×4回
└1回戦 13:00-13:40
└2回戦 13:50-14:30
└3回戦 14:40-15:20
└4回戦 15:30-16:10
・質問コーナー 16:20-16:50
・表彰式、閉会式 17:00-17:20
・記念撮影 17:20-17:30

Mリーグ 各チーム情報、ツイッターアカウント

▼Mリーグ各チーム情報

赤坂ドリブンズ:https://twitter.com/AkasakaDrivens
EX風林火山:https://twitter.com/EX_Furinkazan
KADOKAWAサクラナイツ:https://twitter.com/kadokawa_sk
KONAMI麻雀格闘倶楽部https://twitter.com/mfcmleague1
渋谷ABEMAS:https://twitter.com/shibuya_Abemas
セガサミーフェニックス:https://twitter.com/SEGASAMMY_PNX
TEAM RAIDEN / 雷電https://twitter.com/RaidenTeam
BEAST Japanext : https://twitter.com/BEAST_Japanext
U-NEXT Pirates:https://twitter.com/unext_pirates

 

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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