12月6日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2020」の「ザ・リベンジ」が行われた。
A卓からは鈴木たろう、白鳥翔が決勝に進出。B卓からは多井隆晴、井出洋介が決勝に進出した。
決勝では序盤から多井が冴えわたる麻雀を見せた。
まずは東1局1本場に2000・4000ツモで先制。
東2局ではたろうと白鳥の2軒リーチ。たろうが高めの三色の方で白鳥から8000のアガリを決めた。
しかし東3局には多井が再び8000のアガリで引き離す。
東4局に親を迎えた多井は更にドラ単騎リーチの積極策で試合を決めにいき、チャンス手だったたろうからの直撃を決めてリードを大きく広げた。
その後はリードを完ぺきに守り切り影も踏ませぬ圧勝でファイナル進出を決めた。
そしてその直後にはファイナルの卓組抽選会がZOOMを用いて開催された。
その結果下記卓組となった。
本日勝利を飾った多井はC卓で前年度王者の鈴木大介、今期の予選で屈辱的な大逆転で敗北を喫した相手の二階堂亜樹とのリベンジマッチとなる。
最強戦2020ファイナル1stは12月12日(土)12時からABEMAにて放送。
今年度から、ファイナルは2日間に渡っての開催となり各卓の上位2人が二日目の13日(日)に開催されるファイナル2ndに進出。8名の中から今年の最強位が決まる。
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