仲川翔(RMU)がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「第3期 麻雀の頂・朱雀リーグ」の第10節が12月14日に開催された。前節終了時点で7位だったRMUの小宮悠が103.7ポイントをプラス。トータル352.6ポイント首位となりベスト8へのジャンプアップを決めた。去年の優勝者のRMUの山下達也も最終節にポイントを加算して本戦圏内まで進出した。
2020年1月3日にはプレーオフと本戦のベスト32の対局が行われる。卓組と参戦者のコメントを下記に掲載する。
最終節終了時点成績
コメント
●最終節で本戦出場枠に滑り込んだ前年度チャンピオンの山下
「1期から三年連続で朱雀リーグに出て1期、2期と連続で決勝卓に座ることができて、去年は優勝することもでき、今年もなんとしても!と、思ってたけど毎回プラマイ付近のスコアでしたが、最終節、相当リスクある作戦で打ちきり90近く勝ててなんとか本戦への切符を手にすることができました。あとは残り暴れ倒して2連覇狙いに一気にいきたいと思います!」
●山下と同じく最終節で敗者復活枠まで順位を上げた第1期優勝の太野
「敗者復活戦まで風邪をひかないように手洗いうがいを強化してがんばります」
●予選ラウンドを見事1位通過した小宮
「女流リーグ最終節を終え、降級して満身創痍の状態で朱雀の対局に臨みましたが、最後は麻雀の神様が微笑んでくれたなと思います。ベスト8までジャンプアップすることができたので、1/3の敗者復活〜本戦の放送ではMCと実況を務めます。毎年敗退決定後に実況を担当していたので、今年こそは対局でもいいところを見せられるように頑張ります!」
2020年1月3日放送のプレーオフ・本戦卓組
敗者A卓:奥田 青山 太野 嵯峨
敗者B卓:近野 市井 市原 川崎たかし
本戦A卓:大森 増村 里中 本宮
本戦B卓:園田 中村 木原 山下
本戦C卓:秋瀬 忍田 曽木 敗者復活枠
本戦D卓:開田 ようへい 菊地 敗者復活枠
麻雀スリアロchで放送予定
麻雀の頂・朱雀リーグとは
朱雀リーグは、団体をまたいだ80名強のプロによる赤ありの私設リーグ戦で、ルールはRMU公式Cルール(一発裏あり、赤ドラ各5に一枚、オカあり、ウマ5-15)。予選10節開催され、その後敗者復活戦&ベスト32トーナメントが2020年1月3日にスリアロチャンネル放送予定。
優勝者にはRMUクラウン、麻将連合のBIG1カップ、ヴェストワンカップ等のシードが与えられる。
▼朱雀リーグ公式Twitter
▼第2期朱雀リーグ決勝結果
▼第1期朱雀リーグ決勝結果
「麻雀の頂」とは
▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/
ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店(2018年6月現在約110店)が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。
スケジュール
●予選ラウンド
第1節・・・6月1日(土)
第2節・・・6月28日(金)
第3節・・・7月13日(土)
第4節・・・7月26日(金)
第5節・・・8月3日(土)
第6節・・・9月20日(金)
第7節・・・9月28日(土)
第8節・・・10月11日(金)
第9節・・・11月15日(金)
第10節・・・12月14日(土)
●放送対局
①敗者復活&ベスト32・・2020年1月3日(金)
②ベスト16&8・・・未定
③決勝・・・未定
【参加プロ一覧】
■RMU(30人)
朝霧かな
麻宮あかね
今井伸吾
宇野良香
オワタ
狩野哲郎
京杜なお
小宮悠
近野誠一郎
里中花奈
白田みお
曽木なつこ
竹内志央理
だてあずみ。
田谷昌之
茶木康志
月島ひかる
筒井七夜
仲川翔
中島浩太
中村和幸
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
増田悠理
三橋ひさと
宮田信弥
山下達也
山田田
山本ひかる
■プロ協会(25人)
青山とうや
秋瀬ちさと
浅井堂岐
市井悠太
岩崎啓悟
おくみき
川崎たかし
菊地泰地
木原浩一
苅辺直弥
佐治敏哲
篠原冴美
鈴木宏二郎
綱川隆晃
橋本拓弥
濱博彰
藤嶺杏奈
藤森ナオ
ふゆつみ千明
増村一也
本宮春樹
箭内健次郎
山中浩輝
ようへい
りんのなお
■麻将連合(15人)
明村諭
井出洋介
稲毛千佳子
忍田幸夫
川崎友広
草場とも子
雑賀真紀子
佐熊未来
地主琢磨
下出和洋
畑慶行
保里瑛子
本田辰也
松山武命
若林貴浩
■最高位戦(23人)
浅井裕介
市原秀朗
海老沢稔
生沼紗織
大森康弘
奥田瑛一
男澤寛太
小渕佑子
川上貴史
嵯峨寛彬
佐々木康彦
塩澤彰大
杉浦敬司
園田倖太
坪井智史
太野奈月
中邨光康
開田健仁
福田大志
守屋大輝
山口昌宏
山田独歩