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華々しい対決を制して岡田紗佳がファイナルに進出!/麻雀最強戦2020 最強の女流プロニュースター決戦

華々しい対決を制して岡田紗佳がファイナルに進出!/麻雀最強戦2020 最強の女流プロニュースター決戦

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7月25日(土)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2020」の女流プロ代表決定戦「最強の女流プロニュースター決戦」が行われた。

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A卓からは水口美香丸山奏子が決勝に進出。東4局に3軒リーチとなったがその1局で丸山が水口の先制リーチに同じ待ちの単騎を一発でツモ。跳満のアガリで抜け出した。その後、南1局で親番を迎えた水口がリーチ・ツモ・平和・一盃口・ドラ2・裏2の8000オールをアガって二人が大きなリード。リードを維持して逃げ切った。

B卓からは仲田加南と岡田紗佳が決勝に進出。東1局1本場に田渕が役牌・トイトイ・ホンイツ・ドラ3の倍満聴牌となったがその局は岡田のアガリとなった。その次局も5800聴牌の仕掛けを入れたが岡田への8000放銃となり田渕は苦しい展開となった。南2局の親番で田渕が連荘し、一時は岡田をかわして2着目に浮上したが、南2局2本場で再び岡田が満貫ツモで浮上。仲田と岡田が決勝に進出となった。

決勝戦は東2局に岡田が仲田のリーチに追いかけて一発ツモ、2000・4000で一歩リードを得た。

東2局 岡田の2000・4000 ©ABEMA

東3局では丸山、岡田、水口が前者ピンズ待ちの3軒リーチに。ここは丸山が水口から5200のアガリを決めた。

東3局 丸山の5200 ©ABEMA

その後は岡田がリードを維持したまま南入。南2局には仲田が岡田から5200の直撃、やや点差を詰め、トップ目が3万点以下の接戦に持ち込まれた。

南2局 仲田の5200 ©ABEMA

しかし次局、岡田が跳満ツモを決めて大きなリードを得てオーラスに突入。

南3局 岡田の3000・6000 ©ABEMA

オーラスは親の丸山が聴牌できず、岡田の逃げ切りトップとなった。

以前最強戦アシスタントを務めたことがある岡田が遂にファイナルへの進出を決めた。「まさかこの場所に、こんな早く来るとは思ってませんでした。今日は本当に手牌が来てくれたので、手牌に素直に、まっすぐにを心がけて打っていました。今日は勝つことはできましたが、内容にふがいない部分もあったので、ファイナルはもっといい麻雀が打てるように精進していきます。」と喜びを噛みしめた。

次回は8月2日(日)15時から「男子プロ代表決定戦 タイトルホルダー頂上決戦」がABEMAにて放送。

次回 男子プロ代表決定戦 タイトルホルダー頂上決戦 出場者 ©ABEMA

 

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この記事のライター

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